建物名に名無避難小屋とあります誰が利用するのですかね?途中の川原で気が立ち枯れている場所がありました。
■山行記録
【3日目 コースタイム】 歩行時間:3時間00分 所要時間:3時間05分
日本三名山 野口五郎岳 (2,924m)
晴嵐荘(6:45)→(7:05)湯俣山荘→(8:00)名無小屋→(8:30)林道終点(8:35)→(9:50)高瀬ダム・・・タクシー(10:00)七倉山荘
竹村新道
3ツ目のトンネル
2ツ目のトンネル
高瀬ダムの末端
林道終点
高瀬ダムの登山口に案内板があり右に烏帽子岳・左に槍ヶ岳・湯俣とある。初日右に進み帰りは左から戻る周回コースを歩いてきた。タクシーがいない場合はダムの事務所脇に電話ボックスありここからタクシーを呼ぶようですが丁度タクシーが3台ほど登山者を載せてきて直ぐにタクシーに乗ることが出来10分ほどで七倉山荘に戻った。長くキツイ山行だったが怪我も無く無事歩け、天候にも恵まれ今まで登った北アルプスの山々が想像した以上の山の奥深さと素晴らしい展望ができた。また晴嵐荘の温泉に入れ疲れも取れ大満足の山行となった。
最初は高瀬川沿いの道を歩く。歩き始めて直ぐ湯俣山荘があり工事中でした。トンネルをくぐりしばらく行くと湯俣山荘から55分で名無避難小屋に着いた。案内板に高瀬川まで1:30分とあります・
トンネルを2ヶ所通過します。3ツ目のトンネルは約1kmほどあり照明がついていた。
ミツ岳
ブナ立尾根
ルート地図
トンネル内
トンネルを抜けると。晴嵐荘から3時間ほどで高瀬ダムに着いた。3ケ日間の長い山旅の終点です。
高瀬ダムに戻る
川原の木が枯れています。
名無避難小屋
名無避難小屋にある案内板
最初のトンネル
3日目は晴嵐荘から高瀬ダムまで歩きタクシーで七倉山荘に戻ります。ほぼ平坦な歩きとなります。晴嵐荘前の高瀬川に掛る橋が、半分吊り橋で残り半分が手漕ぎリフトケーブルで渡りました。
高瀬ダム登山口
七倉山荘 10:00
名無避難小屋から30分で林道終点に出た。東電や漁業関係者はここまで車で来られるようです。
最初椅子をカラビナで支柱に固定してから座り慣れない安全帯を椅子と体に巻きロープを引きます。渡り切ったらカラビナを支柱に掛け安全帯を外し椅子から降りました。貴重な体験が出来た。結局橋を渡るのに15分ほど掛ってしまった。
高瀬川沿いを歩く
吊り橋とワイヤ吊りで渡る