2日目
5:45 6:50/7:05 7:50/8:05 9:10/9:25 10:15/10:20
針ノ木小屋 → 蓮華岳 → 針ノ木小屋 → 針ノ木岳 → スバリ岳 →
12:15/12:55 13:50/14:00 14:45
赤沢岳 → 鳴沢岳 → 新越山荘
【山行記録】
@ 針ノ木小屋 5:40 2日目はまずサブザックで蓮華岳に登る。登り始めるとまもなく眼下に針ノ木小屋が見えその先に針ノ木岳とスバリ岳が良く見える。今日も天気が良い。 |
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登り始めは少し急だがすぐなだらかになり蓮華岳への稜線が見えてくる。 | |
稜線に出ると蓮華岳への緩やかな登山道が見える。 | |
A 蓮華岳山頂 6:50/7:05 針ノ木小屋から1時間05分で山頂に到着した。まだ澄み切った空気の中360度展望を楽しむ。 |
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蓮華岳はコマクサで有名な山だ。ガレ場に咲くコマクサと針ノ木岳の山岳風景は美しい。 | |
B針ノ木小屋 7:50/8:05 蓮華岳から45分で針ノ木小屋に戻りいよいよ新越山荘までの縦走が始まる。小屋の裏手を登りテント場を過ぎると緩やかな登山道となる。シナノキンバイの咲く登山道とスバリ岳が美しい。 |
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C 針ノ木岳山頂 9:10/9:25 チングルマやシナノキンバイなどの花々を楽しみながら小屋から1時間ほどで針ノ木岳に到着した。ここは北アルプスの展望台にふさわしく素晴しい山岳風景が楽しめた。 |
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針ノ木岳から見る岩峰のスバリ岳は美しい。北アルプスが手軽に楽しめる山である。 | |
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D スバリ岳山頂 10:15 スバリ岳は眼下に黒部湖耳江黒部ダムのアーチも良く見える。正面には立山三山と剱岳が見える。 |
スバリ岳から見る針ノ木岳は美しい山だ。 | |
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スバリ岳の次は赤沢岳に向かう。今回のコースで山の間が一番長いコースである。赤沢岳への登山道が稜線上に見える。 |
赤沢岳の山頂直下はガレ場となり落石に注意との表識がある。 | |
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針ノ木峠を見ると、雪渓上部から針ノ木峠への登山道が急なのが良く見える。スバリ岳から赤沢岳は地図上で1時間30分だが我々は展望を楽しみながら歩いたため1時間55分かかった |
E 赤沢岳山頂 12:15/12:55 山頂は意外と広くここで昼食にした。ここで単独行の登山者が登ってきた。今朝4時に扇沢から柏原新道で種池山荘・新越山荘・鳴沢岳と登り今赤沢岳に着いたと言う今日は針ノ木小屋で泊まる予定とのこと。ここから針ノ木小屋までは3時間は掛かる大変ですね。 |
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赤沢岳から鳴沢岳への緩やかな稜線を見せる登山道。後ろには爺ケ岳と鹿島槍ケ岳が見える | |
赤沢岳から鳴沢岳への稜線歩きは左に立山・剱岳を見ながら1時間の道のりだ。ここも快適な稜線上を歩けば鳴沢岳はもうすぐだ | ![]() |
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F 鳴沢岳 13:50/14:00 赤沢岳から55分で今日最後のピーク鳴沢岳に到着した。ここからは今日歩いてきた赤沢岳からスバリ岳、針ノ木岳、蓮華岳の山々が見渡せ良く歩いてきたと感心する。 |
鳴沢岳からの下りに岩場がありガイドブックに注意して通過することとあるが、1ケ所後ろ向きになる場所があったが意外と簡単に通過した。但し落石に注意し下る。 | |
鳴沢岳が過ぎると後は新越山荘まで下るだけだ。登山道はガレ場から一変し花々の咲く登山道となる。 | |
F 新越山荘 14:45 新越山荘は鳴沢岳と岩小屋沢岳の鞍部にあり鳴沢岳から45分で山荘に到着した。健脚な人はここは通過点だろうがノンビリ山歩きを楽しむには丁度良い場所にある。宿泊の手続きを済ませ食堂で到着祝いのビールで乾杯、今日歩いた山々の話題で盛り上がった。ここは穴場か意外と混んではいなかった。夕食までノンビリと時を過ごし夕食後は暮れ行く針ノ木岳を眺め7時には眠りに着いた。 |
■山行記録
針ノ木岳縦走
鳴沢岳から見る赤沢岳・スバリ岳・針ノ木岳・蓮華岳への山並み