六甲山縦走
兵庫県神戸市
1日目 @ : 縦走のスタート地点 鵯越駅 7:40 源義経の鵯越えで有名な地から今回の縦走が始まる。六甲縦走は標高300m〜最高点で931mと低山の縦走コースと甘く見ていて歩き始めは意外と手ごわいとは思わず和気あいあいで歩き始めた。駅手前の線路沿いに進む。 |
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A :菊水山 : 9:45 歩き始めまもなく縦走路に出たが道に迷う。標識が分かりづらく、ササが刈り込んであるのでつい踏み込んでしまう。登山者が歩いているルートを見て一旦下り標識のある菊水山登山路に出た。菊水山への登りは縦走コース第一の難所、急坂を登り詰める。今日は地元企業の六甲縦走イベントがあり多くのハイカーが登ってくる。1時間のロスがあったが菊水山頂に到着した山頂は広く展望が良い。 |
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菊水山頂(450m?)から神戸市街地が見下ろせる。地元では手軽に登れる山でしょうね。ここからすぐ東側に見える鍋蓋山を目指す。 | |
B : 鍋蓋山 10:50/11:25 菊水山から一気に天王谷へと下り天王吊橋を渡ると鍋蓋山への急な登りが続く。山頂は広く南側が開けていた。ここで簡単に昼食にした。 |
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C : 大竜寺 11:55 ここからはなだらかに大龍寺に下る。大竜寺の境内に素晴らしい紅葉が残っていて目を楽しませてくれた。 |
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大竜寺の山門 多くの観光客やハイカーがいた。 |
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D : 市ケ原 12:15 大竜寺から市ケ原まではアスファルト道を下る。市ケ原は河原でした。これから摩耶山まで4.2km、だらだらした登りが続き、山頂手前の天狗道がこのコース第二の難所で胸付八丁の長い急な登りが続く。 |
E : 丁字ケ辻 15:30 摩耶山(釈迦の聖母摩耶を祀る)は、ロープウエーや、ドライブでも簡単にこられる観光の山で、六甲縦走コースの中間地点になるそうです。ここを過ぎるころから雨が降り出してきた。摩耶山を後にするとまもなく天上寺がある。立派なお寺で立ち寄る価値があります。寺から右の登山道に入りアルゴニ−坂を下ると車道に出てしばらく歩くと自然の家があり、右手に本日終点の丁字ケ辻への標識がある。続々と登山者が登っていく。車道を歩いても到達できるが、最短コースの登山道を歩き宿泊地のYMCAに15:30分にようやく到着した。雨は本降りで明日はどうなるのか? |
【記録】
天候を心配しながら伊勢崎市を3日20:00にバスで出発。本庄ICから上信道〜中央道〜名神高速を走り吹田SAで仮眠(時間調整)し西宮
ICで高速を降り鵯越駅でバスを下車し登山の準備をする。