日本百名山の大峰山・大台ケ原山の登山に登ったついでに観光を兼ねて熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社・那智の滝から伊勢神宮と巡ってきた。走行距離約350kmの旅です。
豪快に流れ落ちる那智の滝。那智大社の御神体として祀られいる。若いころ一度来たことがあるのが懐かしく思い出した。那智大社は他の2の神社よりも規模が多く全て歩いて見て回るには結構時間がかかります。
早朝でガスがかかっていて三重塔が霞んでいた。三重塔の右奥に那智の滝が見えるはずが残念見えませんでした。晴れていれば綺麗な光景が見られます。
熊野那智大社は那智勝浦町にある神社で、田辺市の熊野本宮大社、新宮市の熊野速玉大社とともに熊野三山の一社として全国にある熊野神社の総本社でもあり、那智の滝は那智大社の別宮、飛龍神社の御神体となっている。
熊野速玉大社は新宮市の市街地にありこじんまりとした神社でした。朱塗りの橋を渡ると大鳥居がある。参道の正面にある神門をくぐる。
4.熊野那智大社 5月31日(金)
那智大社
階段を上ると鳥居がある
神門
谷瀬(たにぜ)の吊り橋
全国に熊野神社が4776社ある総本宮とのこと
158段の階段を登ります
正面に家津美御子大神が祭りられている
神門
御神木のナギの大樹
熊野三山(大社)・伊勢神宮巡る旅
2024年5月30日(木)~31日(金)
鮮やかな朱色の速玉大社があります。 後で気が付いたが熊野速玉大社から1kmほどの所に神倉神社があり、熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地で崖の上に建つ神社を参拝する計画を忘れて残念でした。大台ケ原から一般道を約200kmほど走りながら各所を訪ねることが出来た。
今日は道の駅「なち」で日帰り温泉に入り車中泊します。ここは車中泊をしてもよい場所です。隣で車中泊する人は九州から来たと言い明日は今日寄ってきた谷瀬の吊り橋に行き河原にあったキャンプ場で孫たちと花火大会を見るのを楽しみに行きますと話していた。ここで車中泊をする車は7台程いました。
1.谷瀬の吊り橋 5月30日(木)
熊野本宮大社に行く途中に奈良県吉野郡十津川村にある日本一長い吊り橋に立ち寄り歩いてきた。長さ297.7m
高さ54m十津川に掛かる生活用鉄線の吊り橋です。現在は三島市にできた三島大橋が長さ400m高さ70mの観光用吊り橋が出来ている。吊り橋を渡ると板が所々沈む場所があり、人が近くで渡っていると結構揺れましたがスリル満点の吊り橋でした。
那智大社に参拝したのが8:00分と早い時間でしたので参拝者はほとんどいませんでした。参拝し木札、お守りを購入し御朱印をもらい隣の清岸渡寺に参拝した。ここでも御朱印をもらい全部で4か所の御朱印をもらうことが出来た。
6:40分に道の駅を出発し50分ほどで那智大社に着いた。雨は降っていないがガスで展望はできなかった。階段を登と那智大社の本殿がある。ここの主祭神は「熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ」ですが那智の滝が御神体として祀られている。、
正面に家津美御子大神その左に速玉大神、さらに西に夫須美大神、東に天照大神が祭られていました。各所で2礼2泊い礼で家族の安全を祈願した。木札とお守りを買い熊野三社の御朱印帳を無料でもらい御朱印を押してもらいました。
ここも時間が早いので観光客は数人程度でした。
那智の滝へは那智大社から少し下った場所まで車で行き駐車場に止め見学してきた。ガスが少し晴れてきて那智の滝が見えてきた。飛龍神社の鳥居をくぐり階段を下ると那智の滝に出た。
2.熊野本宮大社 5月30日(木)
熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社を合わせて熊野三社といいます。熊野三社をお参りするための道を熊野古道と言います。谷瀬の吊り橋を渡り国道168号線を走り和歌 山県に入ると田辺市本宮町の国道沿いに熊野本宮大社があります。飛龍神社の鳥居
那智の滝
晴れているときの三重塔
三重塔
那智山清岸渡寺
クスノの木の胎内くぐり
3本足の八咫烏(ヤタガラス)
熊野三山も全て参拝することが出来た。今日の予定はここから伊勢神宮を目指して走ります。
山門をくぐります
速玉大社入口の鳥居
速玉宮
速玉大社の境内