2015-.24 C

■ トップページ


裏剱と仙人池から黒部峡谷・水平道

水平道は約4時間ほど紅葉の谷を見ながら、ほぼ標高の変化がなく歩き続ける。

関電の鉄塔    9:25

V字谷

水平道

【4日目山行記録】

トロッコ電車で宇名月温泉へ

欅平駅   11:10

折尾ノ大滝 の名称板

志合谷の雪渓は万年雪で通過出来ないため雪渓裏にトンネルがありここを通過する。トンネル内は排水用の溝があり水は少なかった。

所々丸太の足場があり慎重に通過します。

欅平のトロッコ電車に遅くとも11時には着きたいとのことで早朝3:30分にヘッドランプを点け阿曽原温泉小屋を出発した。歩き始めてすぐ沢に架かる木製の橋を渡ります。登り返しながらしばらく進むと水平道となる。山側に番線が張ってあり掴まりながら歩きます。

水平道を歩く

阿曽原温泉小屋   3:30

戻る


阿曽原温泉小屋(3:50) → (6:15)栃尾ノ大滝(6:35) → (6:45)オリオ谷(砂防堤トンネル) → (8:05)志合谷(トンネル内通過) → (10:05)水平道終点 → (11:10)欅平(11:45) ⇒トロッコ電車 ⇒ (13:05)宇名月温泉 

【4日目 コースタイム】


折尾ノ大滝から10分ほどでオリオ谷に出た。ここは砂防堤の中を抜け通過した。

栃尾ノ大滝に6:15に着きここで20分ほど休み朝食にした。

水平道

4日目は今回の最終コースで阿曽原温泉小屋から欅平まで黒部峡谷の水平道を下ります。

【登山地図】

水平道終点から欅平までは1時間ほど急な登山道の下りとなり11:10分にようやく欅平に着いた。欅平は多くの観光客で賑わっていた。この辺りの紅葉は11月初め頃が見頃だと係員は話していた。30分ほど休憩し11:45分のトロッコ電車に1時間20分ほど乗るとようやく宇名月温泉に着いた。ここで温泉に入り帰路に着いた。今回のツアー参加者でヘルメットを着用した人が6名程いたがこれからは危険な山は着用を義務ずけられたり、落石等が危険な場所は進んで着用するようになるでしょう。

オリオ谷の砂防堤      6:45

志合谷     8:05

水平道終点    10:05

オリオ谷

折尾ノ大滝

黒部峡谷の水平道は本当に平坦な道です。峡谷側は断崖絶壁です。