筑波山  (877m)

日本百名山

  茨城県つくば市の北にそびえる筑波山は1000mに満たない山だが、平野から抜きん出た双耳峰の独立峰で澄んだ日には東京の高層ビルや群馬の山からも望める。この山を有名にしたのは「ガマの油」と万葉集にも詠われ古くから人々に親しまれた山。現在は筑波神社と山頂へのケーブルカーとロープウエーがあり簡単に山頂に立てる観光の山でもある。今回はクラブの初詣山行として登ってきました。

・山 行 日 : 平成17年1月9日(日)
・歩行 時間 :  3時間50分
・同 行 者 :  クラブ32名 

 8:20     8:30    10:00/10:05  10:20   
駐車場 → 筑波神社 → 御幸ケ原 → 男体山 →
10:30/12:00  12:20/12:30   14:10
御幸ケ原  →  女体山  →  駐車場


【記録】


@ 参拝客で賑わう筑波神社  8:30

今年も安全に山歩きが出来ますように・・・・と願い初詣

A 御幸ケ原  10:00

 筑波神社左手のケーブルカー乗り場の脇から登山道に入りスギ林の中を登る。低山ながら山の登りはきつい。急な階段や石や木の根が露出している登山道だが、良く整備されてい意外と変化に富んでいる。長い年月歩かれているのか石がツルツルに光っていて滑りやすいので転ばないように注意して歩く。ケーブルカーの山頂駅のある御幸ケ原は広く、みやげ物店があり多くの観光客やハイカーがいた。年末に降った雪が凍結していて氷の上を歩くようだった。


B 男体山 山頂 10:20
山頂から富士山が見えました。
 女体山への登山道は雪が凍結してツルツルで歩きづらく気をつけないと転びやすく、注意が必要だ。アイゼンを付けるでもなくロープにつかまりながら慎重に歩く。
C 女体山 山頂  12:20

 女体山が(877m)男体山(850m)より高く日本百名山の標識がある。山頂からは眼下に霞ヶ浦が見える。
山頂よりつつじがおか方面の山並みを望む。

下山コースは弁慶茶屋から筑波神社に下山する予定だったが、登山道が凍結していて危険なため往路で下山した。

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