赤城山 鈴ケ岳 (1,564.7m)
赤城山は関東平野に大きくすそ野を広げ、古くから群馬を代表する名山として親しまれている。鈴ケ岳は赤城外輪山の一つで西側に離れてそびえるドーム状の山で、伊勢崎からは見ることが出来ないこの鈴ケ岳は比較的訪れる人が少なく静かな山です。今回はハイキング協会恒例のクリーンハイキングとして参加、五輪尾根コースと鈴ケ岳コースに分かれ、鈴ケ岳への登山道に咲くレンゲツツジを楽しみながら登ってきました。 |
1 | 山行日 | 平成16年6月13日(日) |
2 | 山 域 | 赤城山 |
3 | 歩行時間 | 3時間 |
4 | 同行者 | 伊勢崎市ハイキング協会 12名 |
5 | コース | 新坂峠 → 鍬柄山 → 大弛み → 鈴ケ岳 |
![]() |
@ 新坂平登山口 8:10 前橋から赤城山へ車を走らせ急坂を上り詰めると平坦になり新坂平に出る。ここは明るい牧場風景が広がり、レンゲツツジが満開に咲いていた。 |
![]() |
レンゲツツジの咲く時期はいつも観光客で賑わい道路が渋滞するので、何度も鍋割山や黒檜山に登っているが、この時期に来たのは初めて。牧場のレンゲツツジが丁度見頃でした。駐車場の牧場脇の登山道がある。緩やかな登りで、登山道も整備されていて歩きやすい、鍬柄山までの登山道には6月初旬まで山ツツジが咲いていたと言う。今日はレンゲツツジが見頃だ。 |
![]() |
A 鍬柄山 9:00 鍬柄山の山頂からは黒檜山と大沼が展望でき、荒山から鍋割山への稜線と榛名山もよく見えた。 |
![]() |
B 鈴ケ岳山頂 9:50 鍬柄山から鞍部の大弛みまで下り、岩の道を登り返すと山頂だ。山頂は林に囲われているが、展望も良い。赤城大神、鈴嶽山神社、愛宕山大神が祭られていて、岩が露出している。赤城の山々や上越国境、榛名、妙義、皇海山も展望できた。下山は往路を下る。レンゲツツジの咲くこの時期は多くの登山者が登ってくる。山頂は狭いので、鍬柄山で昼食にした。 |
![]() 鍬柄山で咲いていたヤマツツジ |
C新坂平登山口 12:20 駐車場は観光客の車で渋滞していた。 クリーンハイクでゴミ拾いをする準備をしてきたが、登山道にはほとんどゴミはない、結局駐車場周辺のゴミを拾い行った。登山者のマナーは良くなったが、相変わらず観光客はゴミを平気で捨てていく残念ですね? |