鳴神山 (980m)   記録に戻る 

     鳴神山は桐生市の北に位置し、手軽に登れ低山でありながら山頂からの展望と山頂付近に咲くカヤシオが素晴らしい山です。また5月初旬には保護復元しているカッコウソウが見られる

                    


      1.山 行 日 : 平成16年4月25日(日) 天候:晴れ 
        2.山    域 : 桐生市
        3.歩行 時間 : 2時間30分
        4.同 行 者 : 伊勢崎市ハイキング協会 27名
        5.コースタイム

            沢沿いに登る                             山頂

     8:45          10:10    10:15/10:30  10:50/11:40     12:30         12:45 
   木品登山口  →  肩の広場  →  山頂  →  裏の肩  →  コツナギ橋  →  木品登山口      

                 


 【記録】 

  5年前の5月にアカヤシオを求め鳴神山に登って以来久しぶりにクラブの新入会員歓迎山行のリーダーとして登ってきました。木品の登山口にある鳥居をくぐり、樹徳高校大滝山荘前から登り始めと竹林がある。10分ほどで落差10mほどの大滝がある。スギ林の中沢沿いに進み、1部分に残るコンクリートの急な道を登り詰めカッコウソウの保護地に出る。カッコウソウはまだ咲いていなかった、稜線上の肩の広場にでると冷たい風が吹いていた。山頂直下の岩場を登ると山頂だ。わずかだが芽吹き前の木々の中にピンクのアカヤシオが咲いていた。袈裟丸山のアカヤシオは一面に咲いているが、ここは数本程度か?物足りない感じだった。山頂で日光白根山や皇海山、袈裟丸山、男体山、赤城山などの展望を楽しむ。下山ルートは裏の肩から木品に戻るコースをとりもう一つの仁田山岳へ向かう。ここは展望はできないが陽だまりで多くの登山者が食事を楽しんでいた。我々は大人数で場所がなくとりあえず座間峠方面の裏の肩へ下る。結構急な登山道となるが20分ほどで鞍部の裏の肩に到着した。石の祠と道標があり木品方面の右に下る。 途中の陽だまりで食事をとりカッコウソウの復元地を過ぎ沢沿いに下るとコツナギ橋に飛び出した。後は車道歩きで木品の登山口に15分ほどで戻った。

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            山頂直下のアカヤシオ                 登山道脇に咲いていたニリンソウ