NO5
■山行記録
聖岳〜光岳 縦走
涸沢を下る
ガスの湧くセンジヶ原の木道
眼下には下栗の里の集落に雲海が広がっていた。光小屋から2時間で易老岳に戻った。ここから易老度までの登山道にはヤマビルがいるとネットで調べたのでヒル対策として「ヒルまず進め」というスプレーを準備したので同行者の足元にスプレーして下山した。
【4日目コースタイム】 所要時間:5時間30分 歩行時間:5時間10分
県営光小屋(5:30) → (6:25)三吉平 → (7:30)易老岳(7:40) → (8:05)2254mピーク → (9:40)面平 →
(11:15)小さなコル → (11:00)易老度登山口
沢の音が聞こえ沢に架かる鉄製の橋が現れ登山口の易老度に無事下山した。心配したヤマビルにも出合わずに済みラッキーだった。
11:00 登山口にある案内板
遠山川にかかる橋
9:40 面平
8:02 2254mの小ピーク
岩場が来て落ちた登山道
易老度までの標識
中央アルプス
御嶽山
下栗の里付近の雲海
7:30 易老岳
枯木帯の登山道
穂高岳と槍ケ岳が見える
今日は今回の縦走の最終コースだ、光小屋から易老岳に戻りここから登山口の易老度の駐車場まで下る。
今回宿泊した山小屋の寝具は寝袋を使用しているので寝袋持参すると1,000円値引きしてくれるので宿泊費が3泊して18,000円と
安い登山が出来た。
駐車場にある南信濃村の案内板
易老度の駐車場を11:20分に後にして「かぐらの湯」に入り4日間の疲れを癒し、昼食にして帰路に着いた。
宿泊地 1日目 : 聖平小屋 宿泊費 8,500円(2食付き) 寝袋持参で 7,500円
2日目 : 茶臼小屋 宿泊費 8,500円(2食付き) 寝袋持参で 7,500円
3日目 : 県営光小屋 宿泊費 4,500円(素泊まり) 寝袋持参で 3,000円
易老度の駐車場
小ピークを過ぎ樹齢数百年のツガの大木が林立する広い尾根に変わり一段落する。さらに尾根上を下りミズナラの大木を過ぎジグザグに下る。
易老度までは1〜29までの標識がある。易老岳で10分程休憩し下山した。シラビソの原生林を緩やかに下ると左が切れ落ちた場所があり慎重に通過する。
【 4日目 】
光小屋は素泊まりで5:00にアルファー米の赤飯と残りの菓子パンで朝食にし、5:30分に光小屋を後にした。昨日の涸沢の登りは疲れたが今日は快調に下れた。
朝のガスも晴れ、昨日はガスで見えなかった中央アルプスと御嶽山も見えた。