山行記録

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昨年の小滝山行


小沼の氷上を歩く

赤城  長七郎山(1,579m)小滝・地蔵岳(1,674m)

北側から見る小沼

小沼からみる地蔵岳

【登山コース】

地蔵岳直下の登山道

  長七郎山登山口から小沼南端に戻り小沼を歩いて渡り北側に戻った。毎回冬の小沼は沼上を歩いてきたが、所々雪が飛ばされ氷が見えていて大丈夫か不安になりトレースの跡を歩いて北側に15分程で戻りここで昼食にした。女性の登山者が一人で小沼を歩いていたがやはり途中で不安になったのか慎重にルートを確認しながら南側に歩いて行った。昼食後時間があるので地蔵岳に登った。

長七郎山に向け出発  10:00

  今年の干支は兎です飛躍の年になると良いですね。今も健康第一で山に登りたいと思います。今年の最初の山歩きは赤城の長七郎から小滝の氷柱をみて地蔵岳に登ってきました。自宅を8:00に出発し途中のコンビニで食料を調達赤城に向かう、姫百合の駐車場はいつも満車なのに今日は平日でガラガラでした。道路は僅かな積雪で問題なく小沼の駐車場に9:40分に到着した。昨年もこのコースをスノーシューで歩いたが今日はアイゼンで歩く。ここも平日なので駐車場はガラガラでした。

小滝

  山頂から少し下った左に小沼の展望と富士山が見える広く展望が良い場所があり立ち寄った。これから登ってくる登山者がいた。20分で八丁峠に下り小沼駐車場に14:10分に戻った。冬の長七郎山と小沼は身近に雪山気分が安全に楽しめる場所で今日は久しぶりに地蔵岳まで足を伸ばして3時間程の雪山山行が出来た。

霧氷

氷柱(巨大なツララ)

地蔵岳

かまくら

【山行記録】

 時々氷柱(ツララ)が溶けて落下する音がすごかった。氷柱は昨年は2月に来たので茶色の氷柱が多かったが今日はまだ茶色く染まっていなかった。簡単に氷柱が見られるので最近は多くの登山者が訪れる冬の名所になっています。

途中から見おろした小滝

小沼と長七郎山

小滝の氷柱・滝は氷結せず水が流れていた

小滝の氷柱

  稜線に踏み跡があり楽に歩けました。長七郎山に40分で到着です。山頂には誰もいませんでした。気兼ねなくいつも見慣れた展望を楽しみました。富士山もうっすらと顔を見せていました。東には筑波山が良く見えました。20分ほど休んで下山した。

 小滝で15分ほど氷柱の写真を撮り小沼に戻った。帰りはオトギの森まで急な登りとなる。この時間からは数名の登山者が下ってきた。長七郎山登山口まで30分ほどかかり戻った。登山口にかわいい「かまくら」が作ってあり中に雪ダルがいた。小滝を見てこれから長七郎山に登っていく登山者がいた。ここから登るのは結構キツイ登りとなるのに元気ですね。

黒檜山

山頂    13:35

1.山 行 日  :  2023年1月6日(金)  天候:晴れ
2.山   域  :   赤城山
3.歩行 時間  :  3時間00分   所要時間: 4時間10分
4.同 行 者  :  単独

小沼駐車場

  小沼から10分で八丁峠に着き八丁峠から夏道では階段があるが雪で埋まっていて歩きやすいが、所々雪が溶け階段が見える場所があり踏みぬかないように登った。八丁峠から35分で山頂に到着意外と早く着いた。山頂には1人いただけの静かな山頂でした。正面に黒檜山が見えたが谷川岳方面は雲の中でした。山頂で10分ほど休み下山した。

 長七郎山から下ると広い雪原がある、この場所から見る地蔵岳や荒山の雪景色を見ながら下るのが楽しい。10分ほどで登山口に下ってきた。ここから小滝まではオトギの森を下り途中から沢に急斜面を下だります。前回はここをスノーシューで降りたので大変でした。長七郎山登山から今日は15分で小滝の氷柱に着いた。

富士山がかすかに見えた

長七郎山 山頂    10:40

稜線歩き

氷柱の上は茶色の山肌が露出していて2月頃になると氷柱に付着して茶色になるようだ。丁度今頃が見頃ですかね。

小滝のパノラマ写真

  小沼の駐車場から昨年同様まず長七郎山に登ります。このコースは簡単に長七郎山に登れます。鳥居峠への分岐を右に所々夏道と違いショートカットに登る踏み跡があります。稜線に出ると今年も雪庇があり右側を巻きながら進む。雪の締りがよくスノーシューよりアイゼンの方が歩きやすい。

稜線の雪庇

小沼駐車場