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山行記録


赤城   長七郎山(1,579m)  ・ 小滝

浅間山

雲竜渓谷の記録

  小滝はおとぎの森の下に流れる粕川の源流にある。何度も冬の長七郎山に登ったが小滝の氷柱が有名とは知らかかった。多くの登山者が歩いてトレースがあり迷うことはない。途中で小滝の帰りの登山者が余り綺麗な氷柱ではないと話していた。10分ほど下ると眼下に小滝の氷柱が見え登山者も見える。沢までは急な下りとなり小滝に着いた。

1.山 行  日  :  2022年2月12日(土)
2.歩 行  時 間  :  2時間00分
3.コースタイム 

小沼駐車場(9:45)→(10:10)長七郎山(10:20)→(10:55)小滝11:15)→
(11:55)小沼北昼食(12:20)→(12:25)小沼駐車場                     
    

  スノーシューで荒山や浅間山を見ながら新雪を歩くのは気持ちが良い。雪山歩きは楽しい。こちらから登ってきた登山者に合う。小沼からの長七郎登山口に下山。これから小滝に行くという登山者がいて小滝はどちらかと話しながらおとぎの森へ下る。

  山肌の赤土が氷に付着して茶色に見えるのか綺麗な氷柱ではなかった。規模は小さいが不動大滝で見た氷柱の方が綺麗だった。氷柱といえば今年は日光の雲竜渓谷が素晴らしいとヤマケイに出ていた。

  登り始めて20分で山頂に着いた。まだ誰もいない、駐車場は満車状態なのに長七郎山に登っていない、目的は地蔵岳か小滝のようだ。途中でモトクロスバイクで登ってきた2人連れがいた、登るのは地獄ですと話し下りは楽々との事、色々な楽しみ方があるのですね。

氷柱のパノラマ写真

  帰りは小沼の氷上を歩いた。前回来たときは雪がなく氷りの上を歩いたが今回は新雪の中でスノーシューで歩くのが楽しい。小沼の北側にカマクラがあり子供が中に入って遊んでいた。

  水は氷の裏側に流れていた。1月の下旬頃が見頃のようです。近くて簡単に来られる場所なので来年の1月頃また見に来てみようと思いました。

長七郎山頂  10:05

  準備をし9:45分に出発。多くの登山者は小沼を渡っていた。小滝に直接行くのかな?私はまず長七郎山に登るので小沼の北尾根から登る。雪が深くスノーシューで歩くのが快適だ。長七郎山の手前に雪庇があり雪庇側に乗らないように林側に迂回して歩く。


【山行記録】

地蔵岳

富士山

大きくせり出した雪庇

登山者も見える

少し霞んでいたが富士山が見えた。真っ白な浅間山も見える。筑波山や地蔵岳など展望を楽しむ。

カマクラが作ってあった

湖面が雪で覆われていた

  10日に関東に雪が降り自宅から見る赤城山も白く冠雪した。ネットで赤城の小滝の氷柱を見に多くの登山者が訪れるとあり、先日不動滝の氷柱を見てきたので今回も氷柱巡りで小滝を見に行きながら、長七郎にスノーシューで登ってきた。自宅を8:00に出発し鍋割山の登山口の姫百合の駐車場は満車状態だった。この当たりから道路が凍結していて、スリップに注意しながら走り小沼の駐車場に9:20分に到着した。ここの駐車場もほぼ満車だった。

  丁度お昼になったのでここで昼食にして駐車場に戻った。計画ではここからアイゼンで地蔵岳に登る予定だったが、曇ってきたので今回はパスして帰路に着いた。

荒山と浅間山

眼下に小滝が見える

山頂直下の緩やかな斜面

長七郎山への尾根道