登山は趣味として楽しんでいると良く聞きますが、無謀な山歩きをする人を見かける時があります。それなりの登山技術、知識と体力があればそれも良いが、中高年になって始めた人は無理は禁物。山は手軽に入山できるが、自己責任の世界で危険がゴロゴロしている場所です。一歩間違えば重大事故につながると思うことは常にあるのが現実です。自分の体力や技術にあった山を選び、登りながら一歩一歩レベルアップすることが大事だと思います。高い山や一面に広がるお花畑、展望の素晴らしい山に登り自分の目で体感し感動を得るためには日々のトレーニングが重要です。
しかし人は常に上を望むもの、自分もそうです。最初は赤城山でくたくたになり、なんでこんな辛い遊びをするんだろうと思ったが草津白根山のコマクサに感動してからは、花を楽しみながら白馬岳を歩いたり高妻山を登ったりするまで進歩した？山歩きをする人に年齢はあまり関係ないようです。年配の人でも健脚の登山者に良く出会うし、すぐにバテル若い人もいます。要するに日々鍛錬している人は強いのです。年を重ねても元気に山歩きができることは素晴らしいことです。
どの山にも違った感動が待っているといいます。山に登って何も感動が得られなかったら山に登るなともいいます。今の所どの山に登っても楽しく、それぞれに感動があるからやめられない。中高年になって始めた山歩き、自分自身と向かい合い、自分の足で、目標とした山頂に立ち、自然を感受できる事に感謝し、ケガに注意しながら楽しい山歩きで１日が楽しく遊べれば最高です。
登った山の感想等について下記まで連絡いただければ幸いです。
E-mail :： ishihara2731@yahoo.co.jp
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日頃の運動不足がたたり腰痛持ちでした。５０の手習いではないが、なんとなく古里の赤城山に出かけ黒檜山に登ったのが山歩きを始めるきっかけでした。２０才の時に登った谷川岳以来３０年、山登りとは縁の無い日々を過ごしてきた。 本格的に山歩きを始めたのは友人に進められ草津本白根山に登ってからです。逢ノ峰スキー場から４０分ほどで旧火口跡に出るとコマクサの群生に出会い、花に感動するなんて何十年ぶりだったか？ 稜線に出ると浅間山、四阿山などの雄大な風景に思わず感動しました。以来素晴らしい自然の魅力に惹かれ、リフレッシュ を兼ねて週末の山歩きを楽しんでいます。
群馬県伊勢崎市・・・・赤城山、榛名山、妙義山の上毛三山と浅間山がいつも見えます。
Ｓ23年 生まれ 血液型 Ｂ型 （熱し易く、さめ易い？）
平標山 （花が多く 年に１度は登りたい）
谷川岳 （土合〜平標山まで縦走したい） ・・・ 2018年に縦走しました
元気なうちにアルプスの山々を縦走するのが夢かな？
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