赤城山


榛名山

金洞山を望む

赤城山は火口湖の大沼、小沼があり最高峰の黒檜山、駒ケ岳、地蔵岳、鈴ケ岳、薬師岳や長七郎山、荒山、鍋割山などを総称して言い、日本百名山の一つに数えられている。関東平野に大きくすそ野を広げる稜線は美しい。赤城は登山というより逍遥と言う言葉が似合うプレイ・グランドで最高峰の黒檜山も湖畔から2時間とかからず登れる。特にレンゲツツジの咲く頃は素晴らしく多くの登山者や観光客で賑わう。また四季折々の自然が手軽に楽しめる山です。

妙義山は相馬岳、中之岳、白雲山、朝日岳、金洞山などの山々が連なり、独特な奇峰・怪岩が特徴となっている。特に紅葉の時期は素晴らしく山水画を連想させる独特な光景を見せる。表妙義中間道や石門巡りなど手軽なハイキングコースがある。しかし表妙義縦走コースはヤセ尾根とクサリ場の連続は変化に富んだコースで熟練者のみが立ち入れるコースとなっている。

榛名山は利根川を境に赤城山の西側に対峙する。榛名山は、最高峰の掃部ケ岳の他火口湖の榛名湖や中央火口丘の榛名富士、烏帽子岳などの外輪山や相馬山、杏ケ岳、二ツ岳、水沢山、天狗岳などがあり四季を通して楽しめる。特に沼の原一帯に咲くユウスゲは有名です。また徳富蘆花や竹下夢二など多くの文人のゆかりの地となっている。

伊勢崎市より望む


伊勢崎市より望む 手前は利根川

上毛三山

 群馬県を代表する赤城山・榛名山・妙義山は「上毛三山」と呼ばれ親しまれている山で関東平野の北面端に位置する。天候がよければ毎日目にする古里の山です。