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山行記録


日本百名山          槍ヶ岳   (3180m)

鏡池に14:10分に到着したがあいにく穂高岳や槍ヶ岳は雲の中で展望はできなかった。山荘にはほぼ予定通りの14:15分に到着した。宿泊手続きをしてテラスで到着祝いにビールで乾杯、鏡平山荘はカキ氷が美味いと有名なので食べ、コーヒーで疲れを癒した。

シシウドヶ原に12:55分に到着した。ここで小休止する。ここから鏡平山荘まで60分ほどの道のりだ。

11:20分に秩父沢を出発した。チボ岩やイタドリヶ原を通過する。振り向けば焼岳と奥に乗鞍岳が見える。

槍ヶ岳


北穂高岳から涸沢岳が見える

わさび平小屋

  槍ヶ岳は飛騨山脈の南部にあり、標高3,180mの山である。日本で5番目に高い山で穂高岳と共に多くの登山者の憧れの山となっている。槍ヶ岳は登山に興味を持って山登りを始めた人は、何時かは槍ヶ岳の頂上に立ってみたいと思わない人はいない山です。また、富士山と同じくどこから見ても槍ヶ岳とわかる天を突く槍の穂先は美しい。

新穂高登山センターに左の橋を渡りしばらく車道を歩く、歩き始めて1:15分で笠新道登山口に着いた。ここには美味しい湧き水がある。笠ヶ岳に登った時はここに下ってきたが、ここから日帰りで笠ヶ岳に登る健脚者もいるのにはビックリです。

わさび平山荘には20分ほどで到着した。ここはうどんが旨いと有名で、トマトやスイカが冷やしてあった。小休止して先に進も。途中の林道が雪渓で埋もれていて下方にトラバースして通過した。

小池新道入口

ヒメサユリ

コバイケイソウ

キヌガサソウ

鏡平まで500mの表示

シシウドヶ原

焼岳と乗鞍岳

イタドリヶ原    12:15

【山行記録】

【コースタイム】       歩行時間:5時間50分      所要時間:6時間40分

槍ヶ岳

鏡池と穂高岳

夕食後にガスが晴れ槍ヶ岳と穂高岳が姿を現した。皆さん鏡池に行き写真撮影出来満足でした。

秩父沢

わさび平小屋から35分ほど登ると小池新道入口に来た。途中の林道脇にヒメサユリが咲いていた。ここに橋を渡っていくと奥丸山への登山道となる。

チボ岩     11:45

登山道にキヌガサソウやコバイケソウが咲いていて疲れた体を癒してくれる。

秩父沢へは登山口から3時間10分で着いた。沢の水量は意外と少なく立派な橋が架かっていた。ここで軽く昼食にした。

  1日目は新穂高温泉から鏡平山荘まで登る。伊勢崎をAM2:00に出発し松本ICより新穂高温泉を目指す。途中道の駅「風欠の里」にて朝食を済ませ新穂高温泉の駐車場に6時頃到着したが、駐車場管理人がいて、今日は満車で有料駐車場か、鍋平駐車場を利用するように言われた。前もってひがきの湯に電話したところ下山後入浴してもらえれば、新穂高登山センターまで送迎しますと言われたのを思い出し電話して送迎をお願いした。歩けば30分ほど掛かるところだったの助かった。
登山センターに計画書を提出して7:35分に登山を開始した。

【1日目】

  槍ヶ岳は2007年10月に表銀座コースの東鎌尾根から登り槍ヶ岳の山頂に立ったが、今回は念願だった西鎌尾根から
槍ケ岳を3泊4日の日程で登ってきた。そして今回は槍ヶ岳に5回挑戦しながら天候等により百名山完登を達成できなかった
Kさんが参加して登ってきた。

山  行  日 : 2019年 7月26~29日   天候 : 晴時々霧・雨
同  行  者 : 6名
歩 行 時 間 : 1日目 : 5時間50分   所要時間 : 6時間40分
          2日目 : 4時間45分   所要時間 : 5時間55分
          3日目 : 5時間25分   所要時間 : 7時間10分
          4日目 : 7時間25分   所要時間 : 8時間40分

登山 ルート :
 1日目 : 新穂高登山センター~秩父沢~鏡平山荘
          2日目 : 鏡平山荘~弓折乗越~双六小屋~双六岳往復
          3日目 : 双六小屋~樅沢岳~西鎌尾根~槍ヶ岳山荘~槍ヶ岳往復
          4日目 : 槍ヶ岳山荘~飛騨沢~槍平小屋~新穂高登山センター
      


2日目へ  

新穂高登山センター(7:35)→(8:50)笠新道登山口→(9:10)わさび平小屋(9:20)→(10:55)秩父沢(11:20)→
(12:55)シシウドヶ原(13:10)→(14:15)鏡平山荘

カキ氷が美味かった

残雪で登山道トラバース

鏡平山荘にて

鏡池

新穂高登山センター

笠新道登山口