スタート 歩行距離 タイム 歩行距離 タイム
@ 小川町駅前 0km 6:10 (2.5km) (50分)
(85分) H 定峰峠 22.4km 12:50/55
A  官ノ倉山  5.1km  7:35        (65分) 
(3.7km) (35分) I 大霧山 25.4km 14:00/10
B 和紙の里 8.8km 8:10/20 (1.3km) (20分)
(5.9km) (80分) J 粥新田峠 26.7km 14:30
C 萩平T字路 14.7km 9:40 (3.3km) (40分)
(2km) (60分) K 二本木峠 30km 15:20
D 笠山 16.7km 10:40/45 (1.1km) (20分)
(1.7km) (45分) L 皇鈴山 31.1km 15:40
E 堂平山 18.4km 11:30/35 (1.2km) (20分)
(0.9km) (18分) M 登谷山 32.3km 16:00
F 剣ケ峰 19.3km 11:53 (9.9km) (1:55)
   ↓ (0.6km)   (7分) N ゴール 42.2km 18:00
G 白石峠 19.9km 12:00   寄居町(ベルクフォルテ寄居町店))

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今回は2400名参加して完歩者は1400名でした。

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山行記録


第34回外秩父7峰縦走ハイキング大会

  堂平山からは車道を歩き木の階段が130段ほどある急な登りを登ると剣ヶ峰の山頂に着いた。山頂にはアンテナの鉄塔があり山頂が何処だかわからない山だが縦走路の7峰で一番高く876mある。

1.山 行 日  : 平成31年4月21日(日) 天候 :晴

2.コ ー ス   : 小川駅〜官ノ倉山〜笠山〜堂平山〜剣ケ峰〜大霧山〜皇鈴山〜登谷山〜寄居

4.所要時間  : 11時間50分  (途中休憩:50分)    歩行時間 : 11時間00分

5.歩行距離  : 42Km  

 萩平T字路の左に進むとすぐ笠山への登りとなり60分で到着し笠山のCPで確認印を受ける。ここからいっきに下り登り返すと堂平山で、笠山から45分で着いた。堂平山山頂には天文台があり車で来られる公園のような山だ。チェックポイントで確認印を押し多くの参加者で賑わう中、売店でフランクフルトを買い腹ごしらえして先に進む。

和紙の里  8:10

官ノ倉山 山頂 7:25

受付で貰った記念品

小川町役場で受付

  大霧山を下ると粥新田峠に出てここからまた車道歩きとなる。途中にある秩父高原牧場に立ち寄る。前回は牛乳を飲んだが今回はアイスクリームを食べた。疲れた体には美味しかった。さらに車道を歩き二本木峠から6番目の山となる皇鈴山(みすずやま)のCPを15:40分に通過した。前回は皇鈴山で股関節が痛くなったが今日はふくらはぎは痛いが、まだ問題なく歩けた。

登谷山   16:00

寄居町に無事ゴール      18:00

皇鈴山   15:40

秩父高原牧場  14:45

大霧山    14:00

定峰峠  12:50

堂平山    11:30

笠山     10:40

【コースタイム】   大会コース標準歩行タイム  10時間57分

  7峰 :  @官ノ倉山(344m) A笠山(837m) B堂平山(875.8m) C剣ケ峰(876m) D大霧山(766.6m)  
         E皇鈴山(679m)  F登谷山(668m)

白石峠     12:00

  和紙の里ではトイレがあり牛乳やバナナ、キュウリなど簡単な食糧を売っている。ここで腹ごしらえにおにぎりを食べ小休止した。ここからも萩平T字路まで長い〜い車道歩きとなる。足早に歩く人やノンビリ歩く人など様々だ、前回は家族連れが多かったようだが今回は少なくほとんどが登山者でトレイルランをやっているような軽装な登山者も多くみられる。途中で小休止し1:20分で萩平T字路にようやく着いた。


 東武鉄道主催による第34回外秩父7峰縦走ハイキング大会に参加してきた。外秩父7峰縦走は過去3回挑戦し2回完歩したが、前回から8年目たち体力がどの程度なのか確かめるために3回目の完歩を目指し参加してきた。
前回参加したときは切手代のみだったのか参加者が6,000名と大勢だったが、昨年から参加費が2000円となり今年の参加者は2,400名と少なく完歩目的での参加が多数のようだ。

  皇鈴山からは最後の山となる登谷山に20分で着いた。登谷山のチェックポイントを16:00で通過。山頂からは右側が開け寄居町が眼下に見える。登谷山の下にある登谷高原牧場のソフトクリームを期待して来たが今回も営業していなくて残念だった。登谷山からゴールの寄居町まで、きつい9.9kmの車道歩きが待っている。釜伏峠まで下ると恒例となっている寄居町の方が設置した日本水(やまとみず)の給水所がありここでオレンジをいただきおいしい名水を飲みペットボトルに水を入れ後は 延々と長い車道を下る。下りでは足の脛が痛くなり足の裏も擦れて痛くなる。疲労もピークになるが一歩々歩くのみ。登谷山からの車道歩きは2時間かかる。
  前回ゴールだった鉢形城歴史館から更に歩きベルクフォルテ寄居店がゴールで18時00分にようやく到着した。山登りと違い、前回同様最後の車道歩きは辛くキツイ道のりだったが62才で歩いた前回より35分オーバーで全工程42.2kmを11時間50分で無事完歩することが出来た満足の1日だった。
例会での登山より倍の速さで歩き通すのだが参加者が一様にスピードを上げて歩くのに必死でついていこうとする気持ちがガンバレたのでしょう。

 剣ケ峰から7分ほど下ると白石峠でさらに50分ほど歩くと定峰峠に出た。平成11年の初参加の時は雨が降りだしここでリタイアした場所で全工程の半分22km地点である。ここまででペットボトル1本が終わりポカリを自販機で購入し小休止して大霧山に向かう。大霧山を登り切れば後は2座残すのみとなるがここまで6時間20分余り歩いてきて足もクタクタになりかけてきた。定峰峠から大霧山まで65分で着いた、山頂では多くの登山者が休憩していてここまで来る人はほとんど完歩する人達である。

萩平への車道を歩く

  前回同様石尊山から官ノ倉山コースで登ることにし行列の中歩く。石尊山直下の岩場は前回は渋滞したが今回は参加者が少ないせいで渋滞もなく登れたが、最近登りにかかるとふくらはぎが痛くなる症状が出てしまった。痛みをこらえて石尊山に7:15分に到着した。石尊山から官ノ倉山へは10分程で登り少し下ったところにチェックポイントがあった。スタートして85分で通過した。ここから一旦下り車道に出て3kmほど歩き35分で和紙の里に着いた。

*太字はチェックポイン

【山行記録】

  自宅を4:00に出発し駅前の駐車場に駐車して東武東上線の寄居駅にAM5:00に行くと改札前には多くのハイカーが集まっていた。小川駅へは始発の5:18分発に乗り15分で着く。集合場所は小川町役場ですでに大勢の参加者が受付待ちで並んでいた。前回参加した時は小川駅前広場に集合で5:50分にスタート出来たが今回は6:00分に受付を開始した。参加記念の地図入れケースと地図およびチェックポイントの記録カード、栄養ドリンクをもらい6:10より歩き始めた。今回は支給されたゼッケンの参加番号1320番・氏名・目標を記入しザックに付けて歩く。