修正院から長安寺に見買う途中に谷中銀座があり、商店街を散策してきた。ここのそば屋で食べようとしたがもう少し歩いてからと話し先に進んだのが間違いだった。

　東京で最も歴史がある七福神巡りが「谷中七福神」で江戸時代からその伝統が受け継がれてきた。ＪＲ田端駅～上野駅間に、７人の神様をそれぞれ祀る寺院が点在している。７つの寺を歩いて巡礼する新春の開運の散策ルートとなっていて、途中に谷中銀座がある。七福神巡りは社寺が混ざることが多いいが谷中はすべて寺。御朱印がもらえるのは１日～１０日までの１０日間実施される。この期間は普段見られない神様たちが御開帳し、その姿を見ながらお参りできる。今年は１年の幸運を願い、谷中七福神を巡ってきた。

１０００円で和紙の台紙を購入し各寺にて２００円で御朱印を頂くと立派な七福神の御朱印ができた

　護国院までの間に松寿庵というそば屋がありそこで食べようとしたら休みだった。残念、裏目に出てしまった。護国院からは上野公園の端を歩くと上野動物園のモノレールがあり南入口の先に最後の不忍池弁天堂があり多くの参拝客で賑わっていた。

２０２５年１月８日（水）参加者６名

所要時間：約３時間４０分

参拝コース

ＪＲ田端駅 → 東覚寺（福禄寿） → 清雲寺（恵比寿） → 修正院（布袋尊） → 谷中銀座散策 → 長安寺（寿老人） → 谷中霊園 → 天王寺（毘沙門天） → 護国院（大黒天） → 不忍池弁天堂（弁財天） → 上野駅

　１月８日平日ですが各寺院には七福神巡りの参拝客がいたが混雑もなく、御朱印を押しながら地図を頼りに歩いてきた。谷中の七福神は寺の中にあり1日～１０日の期間のみ御開帳され見ることが出来る。歴史ある七福神を見ることが出来た。食事は仕方なく上野に戻ってからなってしまった。

長安寺～天王寺までは谷中霊園の中を歩く。長谷川一夫の墓や、徳川慶喜の墓もあり桜並木があり春に訪れるのもよいのでは。