■山行記録
野反湖の弁天山からエビ山を歩く
弁天山 (1653m) 8:55
エビ山からは榛名山や赤城山が霞んで見えた。何度も登った八間山が見える。 山頂で10分ほど休憩し下山した。
展望台から1時間20分ほど歩くと湖畔から登山道に入る。分岐の道標がありヤナギランや、アザミが咲いた。
途中で弁天山からエビ山への登山道が見えた。クマササの場所が鞍部でした。下山の途中にエビの見晴台がり野反湖が良く見えた。
最初ここの駐車場で登山の準備をしていたら、店の関係者が来て登山者は下の第1駐車所を利用して下さい言われ、ここは観光客用ですとのこと。富士見峠は野反湖から吹き上げる風が涼しく別天地にいるようでした。ここから弁天山に緩やかな登山道を登ります。
高崎経由で倉淵から長野原に出て約3時間で野反湖の第1駐車場に着いた駐車場から富士見峠まで5分ほど歩くが途中にヤナギランが群生して咲いていた。ここは7月来ればニッコウキスゲが一面に咲くことで有名な場所です。来年はこの時期に来て見たいですね。
野反湖はしばらく来ていなかったので、唯一登っていなかった弁天山~えび山に高原の涼しさを求め歩いてきた。エビ山からはキャンプ場に下り野反湖北面をノンビリ歩いて富士見峠の戻った。
富士見峠への階段を登る
ヤナギラン
湖面が美しい
コがは一面に生えた場所があった
湖畔は岩が露出場所が多く歩きずらいが砂地の湖畔は歩きやすかった。紺碧の湖面が美しく風が爽やかだ。黄色い苔が生えた場所があり驚いた自然は不思議ですね。
草津白根山
ヤナギランが咲いていた
第1駐車場
【コースタイム】
野反湖第1駐車場(8:40)→富士見峠(8:45)→(8:55)弁天山(9:00)→(10:10)エビ山(10:20)→(11:15)キャンプ場→(11:25)ダム湖展望台(11:45)→野反湖北面→(13:15)富士見峠→(13:20)第1駐車場
富士見峠に戻ると観光客で賑わっていた。湖から吹いてくる風が爽やかで気持ちが良かった。今日は今まで歩いたことが無かった弁天山からエビ山に登り野反湖畔に下り富士見峠まで湖畔をノンビリ歩いて4時間40分で戻った。下界では暑いがここは別天地でした。
登山道脇にヤナギランが群生していた。写真では分かりづらいが綺麗でした。富士見峠への最後の階段を登る。
案内板
野反湖
野反湖
エビ山への登山道
エビ山 (1744m) 10:10
エビ山はクラブで3回ほど登ったことがあり、ここから高沢山~三壁山に登りキャンプ場に下山するコースだったので今回はここからキャンプ場に下山した。
弁天山から25分ほど下ると平坦になり正面にエビ山への登りの登山道となる。ここからの登りは35分程だが結構きつかった。途中で80才位のおばさんと息子さんが登っていた。息子さんに付き添われていてもきつい登りを良く頑張って登っていると感心ししながら追い越して登った。きつい登りも35分ほどでエビ山の山頂に着いた。
富士見峠から10分ほどで弁天山に着いた。南側が開け浅間山や草津白根山が一望できた。ここからはエビ山に向け岩場の道を下ると間もなく平坦な登山道になる。
マツムシソウ
1.登 山 日 : 2024年8月11日(日) 晴
2.山 域 : 群馬県
3.歩 行 時 間 : 4時間10分
4.同 行 者 :
単独
展望台にはベンチがあり休憩するのによい場所でここで昼食にした。休憩後は富士見峠に向け野尻湖畔を北側を半周して戻ることにした。湖畔には多くの釣り人がいた。
キャンプ場から野尻湖のダム提を歩き車道を回り込むと白砂山登山口の駐車場がありダム側に展望台がある。
分岐の道標
富士見峠方面
野反湖畔を歩く
ぐんまちゃんと昼食にした
野反湖展望台
ダム提
ここのキャンプ場はテント場で事務所からリヤカーにキャンプ用のテントや荷物を積んだ多くのキャンパーがいた。
キャンプ場
エビの見晴台
野反湖
弁天山からエビ山への暗部
八間山
赤城山
榛名山
弁天山への登山道
野反峠休憩舎 8:45