■山行記録
【コースタイム】
低山であるが山頂からの展望は素晴らしかった。
月居山 登山口
滝のぞきの絶壁
モミジの紅葉が美しかった
立神山から50分ほど下ると袋田の滝を上から望む滝のぞきに出た。
生瀬冨士(406m) ・ 月居山(404m)
袋田の滝駐車場(7:45)→(7:50)生瀬冨士登山口→(8:55)生瀬冨士山頂→9:20(茨城ジャンダルム)→(9:30)生瀬冨士→(9:50)立神山→(10:40)滝のぞき)(10:45)→(11:05)渡渉(11:10)→(11:45)月居鐘突き→(12:05)月居山(12:40)→(13:15)月居山・男体山登山口→(13:25)袋田の滝→(13:45)
水量は少ないが飛び石を探しながら歩く、渡渉の最後が少し水量の多いい場所があり慎重に通過した。
トンネルを抜けると大勢の観光客で賑わっていた。特にエレベーター窓口に100m程の長い行列ができていた。生瀬冨士~月居山と縦走し袋田の滝を見学する400m程の低山でありながら岩場や茨城のジャンダルムがあり変化に富んだ山登りとなった。
駐車場から見る生瀬冨士
大勢の観光客
ムラサキシキブが咲いていた
木の根元にこけしが置いてあった
滝上部を渡渉する
記念写真を撮るのに順番待ちとなった。穂高岳のジャンダルムは登ることが出来ないのでここでバンザイの写真を撮った。
山頂から少し北に進むと茨城ジャンダルムへの岩稜のヤセ尾根がありその先にジャンダルムがある。登山者で賑わっていて登山道が渋滞していてなかなか登ることが出来なかった。
滝の正面ではなく無料の場所で斜めから眺めてきた。
登山口から袋田の滝に向け吊り橋を渡ると滝の前に出た。多くの観光客はエレベーターで滝を正面から見るために乗車待ちで賑わっていた。
分岐まで戻り袋田の滝に下る林の間から朝登った生瀬冨士が見えた。
多くの登山者で賑わう山頂の広場で昼食にして12時40分に下山開始、途中にムラサキシキブの花が咲いていた。
月居山・男体山の登山口から20分程で山頂に着いた。月居山(つきおれやま)の山頂は展望は無いが広く、モミジが真っ赤に紅葉していた。ここから男体山への登山道があり縦走される登山者がいた。
登山口からなだらかな登山道を20分程登ると釣鐘があり同行者が代表して安全祈願に鐘を突いた。登山道に戻り月居山への道標を進むと大きな岩がある場所に出た。下山者多く降りるのに時間がかかり、しばらく待ってから登った。
貸別荘の脇から月居山に登るコースがあるが階段が多くあるので、今回は国道461号線脇の簡単に登れる月居古道の登山道から登った。
袋田の滝
袋田の滝
皆さん元気に下山しました
低山といえ結構急な登りが待っていた。ザイルを使って岩場を登ると生瀬冨士の山頂に出た。山頂は狭く西に日光連山が見え北に那須連山が展望出来た。
山頂から見る男体山と女峰山
山頂直下の急登
袋田の滝の北にある生瀬冨士。登山口から山頂まで約1時間で登れる。標高406mの里山だが急登や山頂付近はクサリ場や岩のヤセ尾根がありその先の茨城ジャンダルムがる。山歩くの醍醐味が味わえる変化に富んだ山でした。山頂からは男体山や筑波山や那須連山が展望出来る。下山の途中の尾根から袋田の滝が見下ろせる滝のぞきがある。
袋田の滝第2駐車場は無料でトイレもあり多くの登山者が利用していた。駐車場から車道の出て少し歩くと車道の左に登山口の標識がある。
登山口の標識
袋田の滝第2駐車場
太子の未来とあるモニュメント
トンネルの途中に恋人の聖地の銅像があり太子の未来とあるモニュメントもあった。
恋人の聖地
滝のぞきの断崖絶壁が見え覗き込むと危険な場所が良く分かった。山頂から40分ほどで袋田の滝からの登山口に出た。
月居城跡の碑
月居山 山頂
月居古道の入り口の道標
カウンター設置BOX
滝のぞき
立神山
生瀬冨士からは急な下り
生瀬冨士からは袋田の滝が尾根から見えるコースで下る。山頂直下は急な下りで慎重に下る。急な下りが終わりアップダウンを繰り返し進むと立神山で出た。ここは樹林帯の中で展望はない。
1.山 行 日 : 2023年11月19日(日) 晴れ
2.山 域 : 茨城県太子町
3.歩 行 時 間 : 5時間20分 所要時間:6時間00分
4.同 行 者 : 18名
袋田の滝は4段程の滝となっていた。滝の上流は平地で畑が広がっているようだった。滝のぞきから滝を見るのに乗り出すと危険で断崖絶壁となっていた。滝の上部の沢に出ると通過する登山者はカウンターを押して下さいと書いてあった。
那須連山
生瀬冨士山頂にて 8:55
生瀬冨士
分岐
岩場
釣鐘堂がある
貸別荘
袋田の滝上部
後姿でバンザイだ
ジャンダルムに登ったぞ
登山者で賑わうジャンダルム
茨城ジャンダルムへのヤセ尾根