2015-29

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明星ケ岳からの登山道にはほとんど登山者はいなかったが明神ヶ岳に着くと山頂は多くの登山者で賑わっていた。山頂に着く頃には富士山に雲がかかってきた。やはり午前中が雲もなく美しい姿を見せていた。

明星ケ岳(924m)  明神ヶ岳(1,69m)

大文字焼の場所       10:30

ハコネダケが覆い茂る登山道

大涌谷の噴煙は結構多く吹き出していて風向きによっては硫黄臭がした。山頂で金時山から2時間ほどで登ってきたという登山者と雑談し同行のぐんまちゃんと富士山を写真に撮り登山者が少なくなった山頂を宮城野分岐を目指し下山した。

山頂から朝登ってきた明星ケ岳を見ながら40分ほどで宮城野分岐まで戻った。藤沢から来たと言う15名程のグループに道を譲ってもらい快調に下山、このルートは結構急坂が続いた。宮城野分岐から40分ほどで林道終点にでた。

明神ヶ岳

別荘沿いの林道

別荘地上部の林道終点    14:45

わずかに残る紅葉

1.山 行 日 : 2015年11月29日(日)
2.歩行 時間 : 5時間15分    所要時間:6時間05分
3.同 行 者 : 山仲間 5名
4.山    域 : 箱根
 
 

明神ヶ岳

明星ケ岳の大文字焼の場所

天候に恵まれ明星ケ岳から明神ヶ岳と周回コースを歩いてきたが危険な場所もなく稜線からの展望も良くハイキングに丁度良いコースでした。帰路箱根湯本まで渋滞したが小田原厚木道路、圏央道も渋滞なく無事帰宅した。

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明神ヶ岳登山口

大文字焼

宮城野分岐

【登山地図】

別荘地沿いの林道を15分ほど下ると明神ヶ岳の案内板がある登山口に出た。ここからは宮城野バス停の案内板を頼りに車道を下り裏箱根街道の138号線に出て交差点を渡り箱根登山バスの車道側に公衆トイレがありこの先にみやぎの信用金庫がある。後で分かったがこの先の交番の脇にある橋を渡った所に無料の駐車場があるようだ?

明神ヶ岳登山口    15:00

別荘地沿いの林道

大文字焼は8月16日に行われる箱根の3大夏祭りの1つで強羅の観光の目玉となっている。ハコネダケが覆い茂るトンネルは一風変わった登山道で楽しく登れた。

明星ケ岳 山頂    11:00

明神ヶ岳分岐     10:55

登山口から1時間ほど登ると大文字焼の行われる広場に出た。雪をかぶった富士山や箱根の駒ケ岳が一望でき、強羅の町が眼下に見え、目を凝らすと登山電車や大涌谷のロープウエーや駒ケ岳の箱根奥宮神社が見えた。

明星ケ岳登山口    9:35

宮城野橋   9:20

明星ケ岳を望む

大涌谷の噴煙が見える

大文字から見る富士山

駒ケ岳と強羅の町並み

大文字焼の広場から20分ほど登ると明神ケ岳への分岐に出た。明星ケ岳はここを右に平坦な登山道を5分ほど歩くと着いた。山頂は林の中で展望はない。山頂碑の脇に御嶽大神の石碑がある。

展望を楽しみながら分岐から43分で大雄山最乗寺への分岐に出た。大雄山から縦走する登山者が多く利用するコースだ。

金時山と富士山

大雄山最乗寺への分岐   12:33

宮城野分岐    11:50

明神ヶ岳

2013年に金時山に登った時、南方に連なる明神ヶ岳を望み、紅葉の明神ヶ岳に登り富士山を見てみたいと思っていたので、今回明星ケ岳から明神ヶ岳に登ってきた。伊勢崎を6:00に出発し関越道〜圏央道〜海老名JC〜小田原厚木道路を走り8:50分に登山口の強羅に着いた。強羅駅周辺には1日1000円の有料駐車場があるが138号線まで30分ほどの下りとなるので宮城野のさがみ信用金庫に駐車させていただき9:10分に登山を開始した。

【コースタイム】

宮城野駐車場(9:10) → (9:35)明星ケ岳登山口 → (10:30)大文字(10:35) → (10:55)分岐 → 
(11:00)明星ケ岳(11:05) → (11:50)宮城野分岐 → (12:45)明神ヶ岳(13:35) → (14:08)宮城野分岐 →
(14:45)別荘手前 → (15:00)明神ヶ岳登山口 → (15:15)駐車場



明神ヶ岳は箱根の山々を常に見らがら登り、山頂からは富士山が美しい姿を見せる展望の山。強羅の宮城野を起点に大文字焼で有名な明星ケ岳と明神ヶ岳を縦走してきた。

明星ケ岳登山口

駐車場から宮城野橋に戻り橋の手前を明星ケ岳登山口の案内板に従い左に進む。車道を緩やかに15分ほど登ると登山口がある。

金時山と富士山

同行のぐんまちゃん

山頂直下に相模湾が一望できる開けた場所があり、江の島や三浦半島まで見えた。

明神ヶ岳山頂      12:45

相模湾と小田原市が一望できる

早々に明星ケ岳を後にして明神ヶ岳に向かう。正面にこれから登る明神ヶ岳を見ながら宮城野分岐まで一旦下り45分で着いた。ここからは展望の登山道となり、時々ハコネダケがトンネルとなっている登山道を登る。

【山行記録】