山梨県 御正体山 (1,682m)
山梨県都留市の御正体山は道志山塊の最高峰で、信仰登山で栄えた山である。登山口が細野、道坂トンネル、白井平、山伏峠の4コースがある。今回は道坂トンネルから登り三輪神社に下る周回コースを歩いてきた。山頂は雑木に囲まれ展望は期待できないが道志山塊の最高峰ということで多くの登山者がおとづれる山である。。
1.山 行 日 : 平成21年2月7日(土)
2.歩行時間 : 6時間
3.同 行 者 : 8名
4.走行距離 : 155km
8:20 8:35 9:35 10:45/10/50
道坂トンネル駐車場 → 今倉山分岐 → 岩下ノ丸 → 白井平分岐 →
11:50/12:30 13:00 14:40 15:00
御正体山頂 → 鹿留登山口分岐 → 林道終点 → 三輪神社
![]() |
@ 道坂トンネル登山口 8:20 トンネルの左側が駐車場になっていて御正体山と今倉山登山口の案内板がある。ここからトンネル上部の尾根に登る。尾根に出ると今倉山への分岐となり御正体山へはここを右にいくつかののピークを越しながら進む。 |
途中に左側が開けた場所があり西丹沢の山並みが見え大菩薩の山並みも見えた。 |
![]() |
![]() |
A 御正体山頂 11:50 白井平への分岐に来ると外国人の登山者がアイゼンを着けて下ってきた。この上からはアイゼンが必要のようなのでここで装着した。結構急な登りとなり1時間ほどで山頂に着いた。御正体山は皇太子が平成16年10月15日に登った表札がありその時設置したテーブルがある。 |
1等3角点の山頂は意外と広いが雑木で展望は悪い。積雪は30cm位いだろうか。あいにく今日はガスがかかって来て何も見えなかった。すると山伏峠から登ってきたという4人の登山者が登ってきた。ここで賑やかにいつも沢山のご馳走になりながらランチタイムにした。 | ![]() |
![]() |
下山口にタクシーをたのみ山頂を12:30分に出発した。下山は細野に下る。急坂をひと下りすると峰宮跡に出る。峰宮跡といっても僅かに面影が残りだけの場所だ。晴れていればここから富士山が見えるはずだか今日は雲の中でした。 |
B 三輪神社 15:00 峰宮跡からは急な下りとなる。落ち葉の下が凍結していて滑る。ロープが張ってある場所もあり慎重に下る。林道工事をしている場所まで下り迂回路を進むと林道に出た。後は三輪神社まで車道を下るがこれが疲れた足に結構堪えた。ようやく三輪神社まで下山すると丁度タクシーが来て車を回収に向かい15:30分に帰路に着いた。 |
![]() |
![]() |
今日歩いた周回コースは展望は余り期待できないが冬のトレーニングには最適なコースで雪山気分も味わえた。 |