子持山    (1,296.4m)

  伊勢崎から見ると赤城山と榛名山にはさまれ左の小野子山と並ぶ子持山は形の良い独立峰で山頂には一等三角点があるが雑木があり展望は少ないが獅子岩からの展望が素晴しい山である。

1.山 行 日 : 平成19年12月9日(日)
2.歩行 時間 : 4時間20分
3.同 行 者 : 伊勢崎市ハイキング協会30名

【コースタイム】
 
  8:15        9:05   9:30/9:40  10:30   10:55/11:10
7号橋登山口  →  尾根  → 獅子岩 → 柳ケ峰  → 子持山頂
 
11:25      11:30/12:30       13:10
柳ケ峰  →  大タルミ(昼食)  →  7号橋登山口

@ 7号橋登山口

 伊勢崎を7時に出発し関越道渋川ICより
17号線を沼田方面に向かうと「道の駅こもち」の辺りで雪が残っていた。昨夜降ったのだろう。さらに進み「子持入口」の案内板を左折し子持神社を過ぎ唐沢川沿いの林道を進むと5号橋登山口がある。さらに進むと7号橋登山口である。8時に到着し準備体操を行い登り始める。
A 獅子岩

 沢沿いの登山道を進むと3分ほどで屏風岩がある。杉林を抜け滑りやすい急坂を登ると5号橋からの登山道と合流する。稜線に出ると展望が開けてくる。獅子岩は右への巻き道を分け直進する。、露岩と木の根の急坂を登ると分岐があり、左に登ると高さ100mほどある獅子岩が現れる。。クサリとハシゴを登り岩の上に立つと素晴しい展望が待っている。赤城、榛名や眼下に渋川市と利根川が見える。子持山の山頂付近が白く見えた。
獅子岩を後に柳ケ峰を目指す。獅子岩を少し下った所の子持山への分岐をそのまま下れば巻き道で登り返すが直進する。クサリ場を下ると巻き道と合流し、登り返すと岩場のあるヤセ尾根となり振り返ると獅子岩がスフィンクスのように見える。
柳ケ峰は小さなピークで石宮がある。山頂手前の岩峰を巻き岩場を登ると山頂に着いた。山頂付近はまだ木々に雪が残り霧氷のようになっていた。
B 子持山頂
 
 山頂は南北に長く、木々に覆われ展望は少ないが沼田方面が見える。沼田側からの登山道を登ってきた登山者がいた。下山は柳ケ峰まで戻り道標に従い右の大タルミに下る。道ははっきりしていて迷うことはない。黒土の急斜面を下るとササの道となり傾斜が緩くなった場所が大タルミでここを左に下る。沢の音が聞こえてくると林道終点となり7号橋登山口はもうすぐだ。

【山行記録】


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