鹿俣山-2

玉原高原　　鹿俣山　（1636ｍ）

帰りにミズバショウ群生地に立ち寄ってきた。ミズバショウが丁度見頃で咲いていた。ここで観光客のご夫婦がこれからどちらに帰るんですかと話しかけられ伊勢崎と話すと、バスで玉原高原に来たのだがバスが１時間ほど来ないのでよかったら沼田駅まで乗せてもらえませんかと言うので同乗して送ることにした。

キャンプ場とブナ平への分岐に出た。ここから山頂はこう少しで着くがここにも残雪があり赤いテ―プを頼りに登ると鹿俣山山頂に着いた。山頂は残雪で埋もれていたが山頂碑は見えていた。誰もいない山頂で簡単に腹ごしらえして下山した。

１．山　行　日　：　　２０２５年５月１１日（日））　　天候：曇り
２．山　　域　：　　沼田市市　
３．歩行時間　：　　２時間３０分　　　所要時間：３時間００分

ブナ平方面に下ったが途中でスキー場の最上部に出て左のゲレンデに出て芽吹いたばかりのふきを少し頂きながら下った。

キャンプ場分岐から鹿俣山まで1時間３０分とある道標はキャンプ場の上部から登山道に出るとある。

【コースタイム】

キャンプ場手前P（10：00）→（10：05）キャンプ場→（10：35）スキー場出合（10：40）→（11：08）シャクナゲ群生地→（11：30）鹿俣山（11：50）→（12：08）スキー場上部→（12：35）スキー場出合→（13：00）キャンプ場手前P

話をすると千葉から来たと言い、年齢は８３才で定年後、暇なので各地の観光地を一人で巡っているが今日は奥さんと一緒に来たと話したので途中にある日本三大天狗の寺で有名な迦葉山に参拝してきた。

スキー場出合から右のラベンダー畑に下った。花の見ごろは7月頃で観光客で賑わうでしょう。

スキー場出合から３３分でシャクナゲ群生地に着いた。シャクナゲの木が多くあり咲く頃には一面に咲いているでしょうね。ここから一旦下ると斜面に残雪があり登山が不明確になっていた。このコース一度登っているので山頂への方向は分かっているので少し藪こきをしたが無事登山道に出ることが出来た。

スキー場から右の尾根沿いの緩やかな登山道となり、所々残雪がる

１０：００に駐車場を出発しキャンプ場に出ると右奥の鹿俣山への道標があり左の登山道を進む。

赤城山に登りき行くか迷ったが玉原スキー場が５月６日に営業が終了したので鹿俣山に登ってきた。今年は残雪がスキー場に残っていた。

日本三大天狗の寺は、高尾山薬王院、京都の鞍馬寺、とここ迦葉山弥勒寺です。ちょっと寄り道したけど、意外と観光客が多かった。帰りにもつ煮で有名な永井食堂でお土産にもつ煮を買って渋川に出て帰ると話したら、調子よく友人が渋川にいるので沼田から渋川に行く予定だったと話したので、渋川駅まで送って別れた。