■山行記録
1.山 行 日 : 2022年3月21日(月)
2.歩 行 時 間 : 2時間15分
3.同 行 者 : 単独
4.コースタイム
彦谷自治会館(11:15)→(11:20)西登山口→(11:40)鉄塔・学校林上→つつじ峰→(12:30)彦谷湯殿山(13:10)→
(13:25)栗谷分岐→(13:45)天池→(14:00)新東登山口→(14:10)彦谷自治会館
天地からは緩やかな笹の道を10分ほど下ると新旧東登山口の標識があった。旧東登山口からのコースは案内板では新東登山口へ案内していた。前回は旧東登山口から登ったので新登山口へ下った。ここからは林道を歩き5分ほどで車道に出た。池の脇の車道を下り民家の脇を歩くと彦谷自治会館に戻った。駐車場には山頂にいた一人に車以外は無かった。400mほどの低山だが岩場あり変化に富んだ山歩きが出来た。裏手から今日登った彦谷湯殿山を眺め帰路についた。
天池 13:45
新東登山口 14:00
新・旧東登山口分岐 13:55
岩場の巻き道がある
岩場が現れる
彦谷湯殿山は栃木県足利市葉鹿町に位置し、江戸末期の頃からこの地方まで出羽三山信仰が盛んになり、彦谷村及び黒谷村の有志の方々の働きかけで湯殿山神社(羽黒山・月山)をそれぞれ祀ったものと彦谷自治会館の案内板に記載されていました。里山ですが意外と険しい岩場が連続するハードな山歩きが楽しめる山でした。
太陽光発電所の脇を登る
自治会館にある案内板
西登山口 11:20
足利の山は低山でも登山道に岩場が必ずある変化に富んだ山が多くある。岩場を赤丸に従い登っていくと赤城山が見える。西コースに下る登山者は2名しか合わなかった。
今日、3基目の鉄塔があり通過すると栗谷町分岐がある、この辺りにカタクリが咲くのか標識があった。
足利 彦谷・湯殿山 399m
【山行記録】
栗谷分岐 13.:25
急な岩場を下る
3基目の鉄塔 13:20
巻き道がある
山頂手前を登る
彦谷湯殿山を望む
2基目の鉄塔 11:40
赤城山
ツツジのつぼみ
途中にツツジのつぼみがあった。もう少しで咲くようですね。登山道わきに水たまりの天池という場所がある。昔 彦谷村が水飢饉がありこの場所に池を掘り雨乞いをしたという伝説がありこの地を天池と名ずけたと案内板に書いてあった。現在は猪が現れ池に入り餌を求めていることから猪の楽園と名付けたられたようです。
この辺りから登山道らしくなってきた。右手にこれから登る彦谷湯殿山が見える。
登り始めはなだらかなよく整備された登山道を歩きくと送電鉄塔に出た。ここを過ぎるとまもなく2基めの鉄塔がある。ここから左に階段を下ると学校林上の標識があり中山登山口からの登山道分岐となっている。
7年前にハイキング協会の例会山行で東登山口から周回で歩いた山で、今回久しぶりに彦谷湯殿山に登ろうと思い遅くなったが10時に出発し登山口の彦谷自治会館の駐車場に11:00に着いた。駐車場には7台ほど駐車してた。登る準備をしていたら、早くも下山てきた登山者がいて登なら西登山口から登った方が登りやすいと話していたので今日は西登山口から登ることにして出発した。
自治会館から西に5分ほど進むと慶路坂の案内標識がある西登山口に着いた。太陽光発電パネルのある脇から緩やかな登山道を登る。
稜線の岩場を何度も登り返しながら登ると湯殿山への標識がありここから少し登ると湯殿山に着いた。
登り始めて1時間15分で山頂に到着した。山頂には3名ほど登山者が休憩していて、まもなく4名ほど東コースから登ってきた。ベンチがあり昼食にした。今日は霞んでいてスカイツリーを見ることが出来なかった。下山は東登山口に下る。山頂直下に表登山口への分岐がある。
山頂から少し下ると350.9mの標識があり祠がある。ここが月山ですかね?ここから少し下ると羽黒山の祠があったが写真を撮り忘れ通過してしまった。
急な岩場があり巻き道もあったが、訓練を兼ね直接下ることにした。写真では急斜面が分からないが結構急な岩場でした。
鉄塔がある 11:25
彦谷湯殿山 到着 12:30
石尊山登山口(叶花集会所)への標識 12:10
月山ですかね
山頂を振り返る