山行記録

■ トップページ


赤城     船ケ鼻山  (1,466m)

野坂峠から緩やかな稜線を歩き所々小ピークを登り返しながら歩く。峠から35分ほどで崩落地に着いた。左側が多きく崩落しているがロープが張られ登山道は右側にあり危険なく登れる。

登山道が不鮮明だが僅かな踏み跡をたどり稜線に出ると30分ほどで野坂峠に着いた。道標に沼田へ20kmとあるが船ケ鼻山への記載がない。とりあえず沼田方面に進む。野坂峠からは緩やかな稜線をアップダウンをしながら歩く。

陣笠山へは薬師岳から15分で着いた。ここは6月初旬頃にツツジが咲く時に登ると良い。陣笠山から4分ほど下り赤城キャンプ場への道標がありここからキャンプ場に下る。

キャンプ場への分岐

陣笠山

ノンビリ展望を楽しみながら歩く。途中で今日初めて女性2組の登山者に出会う。赤城の大沼から登ってきたと話していた。

山頂にて

鮒ケ鼻山 山頂 10:20

赤城への登山道

広い山頂

稜線の登山道

山桜

崩落地

日本百名山の赤城山に新たに昭和村からの登山道が開通し初心者でも安心して登れる山。登山口の駐車場にトイレもある。牛石コース(5.8km)と樽水コース(4km)の二つのコースがあり登山道がよく整備され周回で登ることが出来き初心者でも手軽に登れる山です。以前昭和村から登ったので今回は赤城大沼から船ケ鼻山に登って来た。伊勢崎を7:30分に出発し大沼の沼尻にある駐車場に8:40分に着き準備をし出発した。今日は薬師岳から船ケ鼻山を往復する。まずは東毛林間学校脇から薬師岳に登る。

分岐から15分ほどで大沼の外周道路に出た。ここから車を止めた沼尻まで歩き無事今日の船ケ鼻山登山は終了。約3時間30分の山歩きでした。帰路鳥居峠にアカヤシオが咲いていると話していたので立ち寄ってきた。

谷川連峰

【山行記録】

登山道の樹林越しに谷川連峰が一望でき黒檜山も見える。夏は葉が茂り展望は期待できないでしょう、登るのは秋から春頃がベストでしょうね!

黒檜山

沼尻の駐車場

野坂峠


       1.山 行 日   :  2022年5月8日(日)
       2.歩 行 時 間   :  3時間30分
       3.同 行 者   :  単独
                             

このコースは稜線のでップダウンも大きくなく歩きやすい。野坂峠の手前で単独の登山者が登ってきた。聞けば今日は地蔵岳から長七郎山・黒檜山に登り船ケ鼻山を登ると話していた。元気な人だと感心するといつも赤城に登りに来ていると来ているという。私なら黒檜山に登ればそれで下山して帰るのに強い人がいるもんだと思った。野坂峠に65分で戻り時間が早いので薬師岳から陣笠山まで登り沼尻に下山するコースを歩く。

山頂を後に野坂峠に戻る。岩の右側に登山道があり先に進む。船ケ鼻山から牛岩に林道を下り沼田道への林道から赤城に戻るコースを歩く登山者もいるが展望が良くないので往路を戻った。

大沼と地蔵岳

スミレ

蟻の戸渡?

山桜

野坂峠から60分で船ケ鼻山に到着した。山頂は広くベンチもありよく整備されている。展望は樹林越しで夏は期待できないでしょう。山頂には誰もいなく独り占めでノンビリ昼食に休憩した。

鈴ケ岳

アカヤシオが咲いていた

野坂峠から15分ほど歩くとアカヤシオが咲いていた。左には鈴ケ岳が見える

【コースタイム】
 大沼沼尻P(8:50)→(7:20)野坂峠→(10:20)船ケ鼻山(10:50)→(11:55)野坂峠→
 (12:00)薬師岳(12:05)→(12:20)陣笠山→(12:40)赤城キャンプ場→(12:45)沼尻P 

鳥居峠

大沼湖畔

薬師岳から陣笠山は赤城五輪尾根コースとして出張山から五輪峠までの一部を歩きます。途中にスミレが咲いていた。稜線から大沼が見える。

薬師岳にて     12:00

平坦な登山道

苗場山

平標山と仙ノ倉山

樹林越しに苗場山や平標山と仙ノ倉山が展望できた。残雪の山は美しいですね