1.山 行 日 : 平成17年11月6日(日)
2.歩行 時間 : 5時間00分
3.地 図 : 山と高原図32 八ケ岳・蓼科 1/50,000
4.同 行 者 : クラブ 22名
5.コースタイム
7:05 7:50/7:55 8:30/8:40 9:55/10:10
観音平登山口 → 雲海 → 押手川分岐 → 編笠山山頂 →
10:40/11:25 12:15/12:20 12:50 13:20
青年小屋 → 押手川分岐 → 雲海 → 観音平登山口
南八ケ岳 編笠山 (2,524m)
南八ケ岳の南端に編笠のような円錐形の山容を見せる編笠山。岩の折り重なる山頂からは雄大な南八ケ岳の山々が目の前に見える展望の山です。
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観音平登山口 前回登った時は駐車場が満車で路肩に駐車したが今日は天気予報が午後から雨マークだったのか、登山者は少なく4台ほどでガラガラでした。心配した天候も曇り空だが編笠山が見えた。 |
登山口の案内板 | |
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押手川分岐までは樹林帯の登山道を歩く。カラマツの終りかけた紅葉を見ながら緩やかな登山道を登る。押手川分岐を過ぎると急な登りとなり樹林の間から雲海の上に北岳が見えた。 |
中央が北岳 | |
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ハイマツの低木帯になるとキツイ登りから開放され、岩が折り重なった八ケ岳特有な山頂に着く。山頂からは雲海の上に富士山、南アルプス、中央アルプス、木曾御嶽山、乗鞍岳から槍ヶ岳まで見えた。晴れていれば霞んで見えなかったかも?八ケ岳の権現岳、赤岳、阿弥陀岳の荒々しい山並みと蓼科山まで素晴らしい展望が待っていた。 |
山頂にて | |
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山座同定を楽しみ青年小屋に下山。ハイマツ帯を少し下るとヒカリゴケが見られた。大きな岩をペンキマークに従い慎重に下ると青年小屋に到着。皇太子殿下が登った時に使われた真新しいトイレが有りました。ここで昼食にした。山頂付近がガスに覆われ始め寒くなる。ここからは緩やかな登山道の巻き道を歩く。途中から小雨が降ってきたが雨具を着るほどではなく13時20分に登山口に到着した。 |
青年小屋に下山 |
【記録】
青年小屋から見る編笠山
心配した天候も山頂に立つまで雨に降られず展望にも恵まれ満足の山行が出来た。小渕沢IC手前にあるスパティオ小渕沢の「延命の湯」に浸かり帰路に着いた。