山行記録

令和2年

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赤久縄山    (1,523m)

  西登山口から安取峠へは左の林道を下る。広い林道で歩きやすい5分ほど下ると道標がありY字路で標識が左を向いていたので先に進むと地図と離れていく様なのでYAMAPで確認し元の道標まで戻り右に下った。見上げれば先ほどの林道は遥か上の尾根のようだったので早く気づき戻ってよかった。YAMAPは心強いアプリです。

山頂にて    11:10

  西上州の名峰赤久縄山は御荷鉾山連山の最高峰で山頂には一等三角点がある。山頂から東側が開けているが
展望はあまり良くなく地味な山です。

北斜面に雪がある

赤久縄山は2008年11月にみかぼ森林公園から、みかぼスーパー林道を歩き登ったので今日は、本来の登山コースの栗木平から登ってきた。

安取峠への登山口に出る

1.山 行 日  :  2020年1月26日(日) 天候 : 晴れ
2.山    域  :  西上州
3.難 易 度  :  一般向き ☆・★
4.歩行 時間  :  4時間20分   所要時間 : 5時間10分
5.同 行 者  :  単独
6.登山ルート  :  栗木平~早滝分岐~赤久縄山~安取峠~栗木平
【コースタイム】

栗木平登山口(8:40) → (9:10)早滝分岐 → (10:35)第三鉄塔 → (10:40)赤久縄山東登山口)→
(11:10)赤久縄山頂(11:50) → (12:05)西登山口 →  (12:50)持倉分岐 →
(13:10)安取峠(13:20)  →  (13:50)栗木平登山口

安取峠は左へ   

  持倉分岐から安取峠まで20分で下山した。道標の先に林道があり林道を歩いても栗木平に戻れるが時間がかかるため分岐を左に入り沢沿いの旧峠道を下る。沢を数回渡渉しながら踏み跡もない不明確な登山道でテープを探しながら歩く。

  西登山口は杖植峠で広く10台ほど駐車できるスペースがある。ここから山頂まで400m 15分とあり簡単に登れる山だ。

南斜面で雪もなく雑木の登山道を快適に下ると15分で登山口に着いた。

西登山口  12:05

明るい登山道

  伊勢崎を6:50分に出発。本庄・児玉から鬼石に向かう途中でスピードの取締りに合う、対向車が手前でパッシングしたのでしばらく45kmほどで走ると取締りをやっていたので助かった。制限速度40kmの場所なので早朝なら60km程度で走る場所だ。鬼石から神流湖を抜け神流町の八幡宮を右折し6kmほど進むと登山口の栗木平に8:20分に到着した。この季節登山者はいないだろう、橋を渡ったところに駐車して8:40分に登山を開始した。

ササの登山道を登るとまもなく雪が多くなったがアイゼンは必要なく踏み跡を直登し30分で山頂に着いた。

赤久縄山が見える

  誰もいない静かな山頂は意外と広く東側が開け御荷鉾山がよく見える。南は林越えに甲信武ヶ岳や金峰山を展望できた。今日は久しぶりにガスを持ってきたのでラーメンを作りとコーヒを飲みノンビリ過ごした。

  沢沿いの旧峠道は踏み跡が不明確で登山道がわからなくなるがテープを探しながら歩くのも楽しい山歩きだ。13:40分に無事栗木平の登山口に戻った。
  今日は登山者に一人も出会わない静かな登山となったが前から歩いてみたいと思っていた栗木平から赤久縄山の周回コースを踏跡の不明確な登山道があり、地図を頼りに歩く登山も単独行ならではの山歩きが楽しめた。
  道に迷うのは分岐で間違えることが多いいため、おかしいと思ったらすぐ地図で確かめ解る所まで戻ることが道迷い遭難を防ぐ鉄則ですね、過信しないで山歩きを楽しみましょう。

栗木平は左へ

双子山

沢沿いの登山道はルートが不明確

安取峠への登山道

持倉分岐   12:50

登山口の案内板

鉄塔から赤久縄山東登山口はすぐだ。スーパー林道でここまでくれば簡単に登れる山です。

西登山口へ

東登山口    10:40

3号鉄塔   10:35

  しばらく進むと左側が開け両神山が見えた。左に赤久縄山が見える、塩沢峠からの林道に出ると、林道は雪があるので山側の登山道を登ると3号鉄塔に出た。

  沢沿いの登山道から檜林の登山道をのぼり途中で2号鉄塔に立ち寄る、巨大な鉄塔だ。緩やかな登山道を登り尾根にでると所々岩が現れる。

両神山

尾根に出る  10:05

  沢沿いの登山道を登るが岩場や鎖がりがあり落ち葉で踏み跡が不鮮明だ。テープを探しながら登りとなる。30分ほどで早滝分岐に着いたが、早滝には行かず先に進む。

【 山行記録 】

2号鉄塔     9:40

赤久縄山 80分の道標  9:25

登山口の案内板


  持倉分岐までは林道で歩きやすく45分で着いた。ここから安取峠へは左に進みます。ここからは登山道となり所々左が切れ落ちロープが張ってある。落ち葉で登山道が埋まっていたりするので慎重に歩く。南面が開け二子山が見えた。二子山はクサリが連続する岩山でロッククライミングの練習する登山者がいる山で稜線は展望がよく素晴らしい山です。

安取峠は右へ
下山は西登山口から安取峠に下り栗木平に戻る周回コースを歩いく、山頂の標識の裏から西登山口に下る。

わずかなスペースに駐車

栗木平登山口

御荷鉾山