山行記録

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赤城     地蔵岳   (1,674m)

山頂から15分で八丁峠に下山し小沼の駐車場脇から長七郎山への登山道を登り途中にある鳥居峠への分岐を進む。
このコースは冬スノーシューで歩いたことがあるが夏道は初めてだ。この時間からも何組かの登山者が登ってきた。鳥居峠へは15分で着いた。

鳥居峠の登山口

長七郎山と鳥居峠への分岐

下山は八丁峠に下り鳥居峠から覚満渕を歩き駐車場の戻るコースを歩いた。小沼を見ながら足早に下る。

小沼と長七郎山

山頂は多くの登山者で賑わっていた。足利から来たという若い登山者が八丁峠から登ってきたが大変だったと話、もう少し体重(約80kg程かな?)を落とさないと登山は無理ですねと言い、母が登山をしていたのでよく山の話してくれるので登山を始めようと思い簡単な地蔵岳に登ったが展望が素晴らしく登ってきて良かったと感心していた。

左に尾瀬の笠ヶ岳と右に仏至山

登山道わきに八ヶ岳でよく見る苔むした林があった。地蔵岳で初めて見る光景でした。色々ある登山コースを登ると意外な発見があるものですね。ここから少し登ると山頂直下の開けた場所の出た。山頂にいる登山者が見える。

15分ほど登るとまた平坦な場所に出た。地蔵岳のアンテナが見える。振り返ると黑檜山と駒ヶ岳が見えた。

登山道は意外と急で岩がゴロゴロとした登りずらい登山度を登る。今日は風もなく意外と暑く汗をかきながら25分ほど登ると平坦な場所に出た、ここで急登も終わりで赤城少年の家への分岐となっていた。正面に地蔵岳が見える。

赤城の地蔵岳は大沼の南に位置し安山岩質の溶岩からなる円錐形の山容で山頂に林立するアンテナ塔の窪地は旧火口と言われている。伊勢崎から赤城山を望むと中央にお椀伏せた山頂にアンテナが見える山が地蔵岳です。

1.山 行 日  :  2022年11月19日(土)
2.歩行 時間 :  2時間20分  
3.歩行 距離 :  4..9km    
4.同 行 者 :    単独
5.コースタイム

赤城スキー場駐車場(10:40)→(11:40)地蔵岳山頂(12:30)→(12:45)八丁峠→(12:55)小沼分岐→(13:10)鳥居峠→ (13:15)覚満渕(13:25)→(13:35)駐車場

覚満渕の案内板

覚満渕


鳥居峠からは覚満渕に下り草紅葉のなか木道を歩き沼ではカルガモが泳いでいるのを見ながら駐車場に戻った。晩秋の赤城山で足慣らしに2時間20分の登山を楽しんだ1日でした。

山頂でくつろぐ登山者

眼下に大沼と黒檜山

谷川岳

上州武尊山

尾瀬 燧ケ岳

黒檜山

山頂直下

苔むした林

黒檜山

地蔵岳の山頂

中間に平坦な場所がある

岩がゴロゴロした登山道

地蔵岳登山口

赤城スキー場の手前にある駐車場は広くトイレもあり平成公園の表示がある。地蔵岳の登山口は駐車場の西の道路わきから登る。

平成公園の駐車場

明日は天気が下り坂なので天気の良い今日、久しぶりに赤城の地蔵岳に登ってきた。今回は赤城スキー場手前の駐車場から地蔵岳に登る。このコースは以前地蔵岳から下りに歩いたので、ここから地蔵岳に登り八丁峠に下山し鳥居峠から覚満渕を散策するコースで歩いてきた。

山頂の北側には尾瀬の燧ケ岳、仏至山、笠ヶ岳、上州武尊山、谷川岳、巻機山が一望できた。ここまで見えたには久しぶりでした。近くて簡単に登れて素晴らしい展望が味わえる地蔵岳は最高です。

駐車場から丁度60分で地蔵岳山頂に着いた。正面に見える黒檜山は何度も見る光景です。今日は天気が良く、尾瀬の山々や谷川岳が良く見えました。

山頂にて