赤城 黒桧山 (1,828m)
1.山 行 日 : 2010年5月4日
2.歩行 時間 : 3時間30分
3.同 行 者 : 家族 5名
4.登山ルート : 大洞北登山口→黒桧山→駒ケ岳→大洞
今年、中学1年生になった孫が富士山に家族で登ろうと言い出し今まで登山の経験が無いためトレーニングを兼ね赤城の黒桧山に登ってきた。昨日、登山靴とザックを購入し準備した。
伊勢崎を8時15分に出発する。箕輪あたりでは桜が咲いていたが大沼辺りは新緑にはまだ早い。駐車場に9時25分に到着した。まずは靴の履き方から教え準備体操を行い黒桧山への直登コースの北登山口まで赤城神社を左に見ながら車道を15分ほど歩く。登山口からは岩が露出した急な登山道を登る。今日は天気予報では下界は27℃位になる予報で暑い、登り始めるとすぐ汗が噴出してきた。子供は始めての登山でも楽しそうにはしゃぎながら登っていくが妻や娘は早々にくたびれたの泣きが出る。誰でも最初の30分は辛いのだと話しながらゆっくり登る。
登り始めて30分で猫岩に出る、眼下に大沼が見える。この辺りから5月なのに残雪がまだある。駐車場にいたボーイスカウトの少年達が汗をかきながら登ってきた若者は元気がある。そして早くも下山してくる登山者がいる。下の孫は小学5年生、小学生の事故が多いいから注意する。元気に先に登っていくので目の届く範囲にいなさいと声をかける。
登山口から2時間かかり駒ケ岳への分岐に着く。分岐手前は残雪の雪解けで道がぬかるんで歩きずらかった。
黒桧山山頂に11時40分にようやく着いた。山頂は多くの登山者が休んでいた。山頂が混んでいたので少し先の大沼が見える広場で昼食にした。
下山は駒ケ岳経由で下る。このコースで登ってきた登山者は直登コースより登り易いといっていたがコースは階段が多く、妻や、娘は膝が笑うと言いながらゆっくり下る。駒ケ岳からは尾根から鉄階段を下りジグザグの登山道を下る。
家族との初めての赤城山登山は少しきつかったが無事下山できた。新緑には少し早かったが天候に恵まれ汗が出る暑い日で、所々残雪のある山歩きができ楽しい1日だった。
【コースタイム】
9:45 10:00 11:40 11:45/12:45 13:30/13:40 14:25
大沼駐車場 → 北登山口 → 駒ケ岳分岐 → 黒桧山頂 → 駒ケ岳 → 登山口
■山行記録