高尾山は四季を通じてハイカーに楽しまれる人気の山で年間２５０万人が訪れる日本一登山者が多い観光地である。ケーブルカーを利用せれば簡単に山頂に立てる。

１．山　行　日　　：　　平成３１年４月２９日（日）　天候　：　晴れ
２．歩行時間　　：　　２時間２０分
３．同　行　者　　：　　３名

【コース】　
清滝駅登山口　　→　　１号路　　→　　ケーブルカー駅　　→　　　たこ杉　　→　　薬王院　→
高尾山山頂　　→　　ケーブルカー乗場　　→　　清滝駅登山口

薬王院からはケーブルカーで登った登山者も合流し賑やかな登山道になり、２０分ほど登ると山頂の広場に出た。いつもだが座る場所がないほど登山者で賑わっていた。あいにく展望台から富士山が雲の中で見ることができなかった。休む場所もないので始めて山頂で記念写真を撮り下山することにした。ケーブルカー乗り場まで下ると疲れたのでケーブルカーで下ろうと迷わず意見が合い乗車。例会で来た時は１時間ほど待たされたが今日は直ぐ乗れた。ケーブルカーを降り山道で名物のとろろソバを食べ帰路に着いた。家族で登るのは富士山以来だが、一番疲れたのは自分で秩父７峰縦走ハイキング大会で１１時間歩いたのが嘘のようだった。ゴールデンウィークで帰りの高速で渋滞を心配したが八王子JC手前と高坂SAから嵐山PA付近で少し渋滞にあった程度でほぼ予定通りに帰ることができた。

登山口から５０分でケーブルカー降り場についた。横浜の街並みが霞んでいたが見えた。ここでウインナで腹ごしらえ。少し先に樹齢４５０年の巨木のタコ杉がある。山道を切り開く時に根を切ろうとしたら根がタコのように丸まったという開運の杉。タコ杉の隣に人気運アップの「開運ひっぱり蛸」がある薬王院には男坂の１０８段の階段から登る

１号路は結講急な坂が続き、孫たちは元気に登ってい行くのに、なんと自分が最初にふくらはぎが痛くなってしまった。ケーブルカーを利用しないで登る人が意外と多くいました。５０分ほど登るとケーブルカーの駅に着いた。

連休を利用して妻と孫の３人で高尾山に登ってきた。登りはケーブルカーを利用せず舗装された１号路を登る。
何度も高尾山に登ったが１号路で登るには初めてです。

薬王院は長野の飯綱大権現を本尊として中興した霊山で。修験道の山として高尾山で修行したという。また除災開運、災厄開運、招福万来などの利益を施す力を持つ天狗伝説や天狗信仰があり神格化された。孫が御朱印をもらうため４５分も並んで御朱印をもらいました。その間のんびりお守りを買い、仏様の智慧の輪で願いを念じながら輪をくぐり抜け大錫杖を打ち鳴らし願いをした。