御座山

日本二百名山　　　　御座山　　　　　　（2,112m)

　御座山は長野県南佐久郡にあるが西上州の山としてぐんま130選に掲載されている山である。山頂は岩峰が突き出た独立峰的は西上州の山特有な山容である。登山口は長野県側の北相木、南相木に５ケ所ある。

１．山　行　日　：　平成17年１１月１０日
２．山　　　域　：　西上州
３．歩行時間　：　４時間３０分
４．同　行　者　：　ハイキング協会　１６名　

【コースタイム】
　 8：05 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　9：50　　　　10：30/10：35　　
　白岩登山口　　→　　見晴台　　→　　　前衛峰　　→　　御座山　　→　　

10：45/11：30　　　　12：05　　　　　　13：30
避難小屋　　→　　　見晴台　　→　　白岩登山口

【山行記録】
　伊勢崎を5時30分に出発、本庄ＩＣから佐久ＩＣまで上信道を走り141号線を小海まで走り小海大橋を渡り北相木の白岩登山口に7時50分に到着した。登山口の駐車スペースは3台程度で千葉からの先客が1台留まっていた。

　登り始めて10分ほどで枝尾根に出て、さらに30分ほど登ると主稜線に出た。左に進み緩やかな樹林帯の尾根を登る。右側が開けた見晴台がある、あいにくガスで展望は出来なかった。やがてシャクナゲが登山道の両側に多くなる。花の時期は結構楽しめる場所だ。さらに進むと岩が露出した1992ｍの標識がある前衛峰に出る。ここから僅かであるが下ると山口坂の鞍部となる。

　鞍部からは少し急登となるが20分ほどで避難小屋に着いた。避難小屋からは数分で右側が切れ落ちた岩場となり慎重に進むと三角点のある山頂に到着した。晴れていれば八ケ岳が展望できるはず？山頂での記念写真を撮り、雨の心配があり避難小屋で昼食を摂り下山した。