1,627m
日本二百名山
手軽に登れ、花の百名山としても有名な栗駒山に登ってきました。名残ケ原から昭和19年の爆裂で出来た昭和湖への登山道脇には花畑がありイワカガミなどの高山植物が咲いていた。須川分岐から山頂への稜線に出ると強風が吹いて肌寒かった。
1.山 行 日 : 平成15年6月29日(日) 天候:曇り
2.山 域 : 宮城・岩手・秋田県境
3.コ ー ス : 須川コース
4.所要時間 : 3時間05分
5.歩行時間 : 2時間50分
6.同 行 者 : 伊勢崎市ハイキング協会 13名
【コースタイム】
9:10 9:30 10:05 10:50 11:00
須川高原登山口 → 名残ケ原 → 昭和湖 → 須川分岐 → 栗駒山頂
12:15 12:05 11:45 11:20 11:10
【記 録】
昨日は雨の中、早池峰山を登ってきたが、今日は栗駒山に登る。天候はどうだろうかと心配しながら宿を8時に出発。342号線を50分で須川高原温泉の駐車場に到着、雨は降っていないが風が吹いていて山頂は雲の中。以前登った事がある4名を残し出発。名残ケ原までは観光コースか登山道も良く整備されていた。20分で木道の敷かれた名残ケ原に出る、ワタスゲやベニサラサドウダンが咲いていた。名残ケ原を過ぎるとまもなく硫黄臭の噴気が上がる沢の脇に出る。ここではヒナザクラ、コイワカガミ、マイズルソウなどを見ながら登るとまもなく昭和湖に出る、火山の暴発で出来た火山湖でコバルトブルーの湖面が美しい。ここからは急な登り坂となりやがて須川分岐に着いた。ここからは稜線となり風が吹き抜けて肌寒い、晴れていれば展望の良いコース。山頂は広く多くの登山者で賑わっていた。記念写真も順番待で撮り早々に下山した。
名残ケ原
昭和湖
栗駒山頂
須川高原は多くの観光客で賑わっていた。下山後に須川温泉に入浴、この湯は乳白色で、源泉から引かれた露天風呂は最高だった。