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山行記録


玉原高原      鹿俣山 (1,636.7m)

1.山 行 日 : 2020年5月18日   天候 : 曇り・晴れ
2.歩行 時間  : 2時間30分
3.地    図 : 1/50000 藤原湖 昭文社:谷川岳
4.同 行 者 : 単独
5.駐 車 場 : キャンプ場入り口路肩駐車  伊勢崎より78km

【コースタイム】      
 
キャンプ場入り口路肩駐車(8:15)→(8:20)キャンプ場→(8:40)第3リフト上部→(9:10)シャクナゲ群生地→                         
(9:30)鹿俣山山頂(9:40)→(10:00)スキー場上部→(10:40)昼食(10:55)→(11:10)キャンプ場入り口路肩駐車                    

残雪のゲレンデ

下山は分岐からブナ平方面に向け下る。途中でガスが晴れ玉原スキー場が眼下に見えた。クマササの緩やかな登山道を歩き、一旦登り返しブナ平への登山道を下ると第4リフト手前のゲレンデに出た。このまま下らず一旦登り返し第2リフト上部から第3リフトい向け”ウッデイコース”を下る。途中に残雪がありフキノトウが芽吹いていた。

ガスが晴れスキー場が見えた

山頂手前の分岐

山頂にて

分岐から山頂まで5分と道標にある。無雪期の山頂は初めてで雪山の時は東側が雪で埋まり稜線沿いにしばらく歩け広い山頂だと思っていたが意外と狭かった。あいにく曇り空で展望はできなかった。ゆっくり登ってきた1時間15分で山頂に着いた。足慣らしには丁度よい山でした。時間が早いので早々に下山。

岩肌が現れる

ゲレンデ脇の登山道からの登りも緩やかで登りやすいはずが、2月弱登山をしていないため足が思うように進まない、いつものようにふくらはぎが痛くなってきた。今日はノンビリ足慣らしのつもりで歩く。シャクナゲの群生地があり花が咲き始めるところだった。スノーシューで登った時はこの先の急な下りを避けゲレンデに迂回して登ったが、今日はそのまま進む。群生地がはすぐ終わり僅かだが急な下りがあるが大したことはない、下り終わるとまたなだらかな登山道となり正面に岩肌が現れ左に登り上げると山頂手前の分岐に出た。

新型コロナウイルスの感染予防対策で外出自粛が続き、登山を控え巣ごもりしていたが体力調整を兼ねて、玉原高原の鹿俣山に登ってきた。鹿俣山は残雪期とスノーシューで登っただけだったので今回、新緑を楽しみに登ってきた。伊勢崎を6:20分に出発し途中コンビニで’つまみ’を買い関越道で沼田ISより玉原高原に走り7:50分にキャンプ場入り口に着いた。

8:15分にキャンプ場を目指し出発しキャンプ場の広場から登山道に入る。ブナの新緑が気持ち良い、緩やかな登山道を登りながらコシアブラガがないか探しながら登った。登山道わきに数本あったが木が大きくて新芽に届かないためあきらめる。この時期でまだ芽吹いたばかりだった。第3リフト上部に出るとゲレンデには当然残雪はなかった。

ゲレンデ脇の登山道を登る

シャクナゲ群生地

第3リフトからは平坦なファミリーコースを下る。途中で腹がすいたのでカップラーメンとコンビニで買ったアンパンとソーセージで簡単な昼食にした。今日は最近買った登山用のテルモスを持ってきたが暑くて飲めないほど保温力があった。足慣らしで登ったが誰にも合わない静かな山登りとなった。新型コロナウイルスで登山を自粛をしているのは遭難した場合救助隊や医療関係者に迷惑をかけないためです。登るのは事故を起こさないよう注意し無理をしないことです。

第3リフト上部からの登山道