ハイキング協会クラブ
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山行記録

2021年

姫木平     殿城山(1,800m)

 南の耳の下りを通過し北の耳へは20分ほどで着いた。蓼科山は山頂部が雲の中でした。山頂からは八島湿原や鷲ヶ峰・北に美ヶ原や浅間山や南東方面に八ヶ岳連峰が一望できた。

  南の耳への最後の登りは石がゴロゴロした登山道をわずか登ると着いた。ここは小高いピークで360度遮るものがない素晴らしい展望でした。山彦谷とは谷に向け叫ぶと山彦が帰ってくるのですかね。ここで昼食の予定でしたが風が強く寒いので大笹峰で昼食にすることにして先に進む。南の耳の下りは距離は30mほどだが急な斜面でぬかるんでいて滑りやすく、ゆっくり慎重に下りました。

中央が殿城山

1.山 行 日 : 令和3年11月21日(日) 天候 晴れ
2.歩 行 時 間 : 4時間00分
3.同 行 者 : 伊勢崎市ハイキング協会 26名
4.地    図  : 美ヶ原・霧ヶ峰(旺文社エリアマップ)
5.コ ー ス :  エコーバレースキー場~時計回りで周回

1,838m

1,829m


北の耳への登山道

  霧ヶ峰高原の車山への分岐に戻る、ここから車山までは30分程で登れるが車山は何度も登っているので今日は南の耳に向け進む。平坦な登山道は立木のない草原で風が強く吹いて、霜解けでぬかるんでいた。左には蝶々深山のピークが見える。

  林道を歩きゲートを抜けるとスキー場に出た。途中左に下るルートがあるが駐車したエコバレースキー場第1駐車場は右に進みレストラン跡の先を進むと駐車場に戻る。正面に雲が晴れ蓼科山が姿を見せた。例会山行で大勢の参加でゆっく歩いたので歩行時間が4時間ほどでした。

山彦谷 南の耳(1,838m)  

【山行記録】

記念写真を撮りました

 大笹峰はブランシュたかやまスキーリゾートの山頂部で避難小屋がある。ここで風が弱まっていたので昼食にした。昼食後皆さんで記念写真を撮り下山した。

大笹峰から見る八ヶ岳

南の耳を振り返る

 姫木平は霧ヶ峰高原の東の端に位置し車山から八島湿原を周遊するコースと連なり登山道も整備され平坦で歩きやすく初心者から経験者まで手軽にハイキングが楽しめ展望が素晴らしいコースです。

  樹林帯を抜けクマササの登山道をジグザグに登ると殿城山と車山への稜線上の分岐にでる。ここからは展望が開け殿城山へは山頂まで数分で着いた。

  山頂の少し先に展望が素晴らしい場所がある、正面に蓼科山と眼下に白樺湖や登山口のスキー場の駐車場が一望できた。山頂で展望を楽しみ下山。分岐から稜線上の登山道を正面に車山を見ながら小ピークを越え進む。

車山・殿城山分岐

林道を歩く

エコーバレースキー場案内板

分岐から霧ケ峰高原へ進む

正面に雲のかかる蓼科山

1,800m

スキー場を歩く

西林道終点

車山を遠望

蓼科山

男女倉ピークの下り

殿城山と南八ヶ岳

【コースタイム】

エコーバレースキー場第1駐車場(8:45)→(8:55)殿城山登山口→(10:05)殿城山(10:10)→(10:35)殿城山分岐→(11:15)山彦谷南の耳(11:20)→(11:40)山彦谷北の耳→(11:55)大笹峰(12:40)→(12:45)男女倉分岐→(13:10)西林道終点(13:15)→(13:45)エコバレースキー場第1駐車場

下山は男女倉ピークから下りとなる。南八ヶ岳や朝登った殿城山や霧ヶ峰の車山など展望を楽しみながら下る。

 北の耳を下ると八島湿原への分岐がある。ここを右に進むとまもなく大笹峰に着いた。途中で南八ヶ岳の右に霞んでいたが富士山が姿を見せた。

南八ヶ岳の右に富士山が見える

北の耳と車山を振り返る

山彦谷 北の耳(1,829m)

南の耳への登山道

殿城山・車山への分岐

殿城山 山頂

  蓼科山は相変わらず山頂は雲の中でした。25分ほど下ると西林道終点に出た。こちらから半時計回りに姫木平を歩く登山者もいるようです。

  伊勢崎市ハイキング協会の例会山行のリーダーとして実施。伊勢崎を6:00分に出発し登山口のエコーバレースキー場の第1駐車場に8:30分に到着した。今日の天候は晴れるが風が強く吹く予報です。準備体操をして左の林道を進みゲートを抜けしばらくすると右側に殿城山の登山口がある。ここから緩やかな登山道を登る、殿城山の中腹にカラマツの林がある。