赤城　黒檜山

　　　　　　　　　　　　　　赤城　　　　　　　黒檜山　　　（（1,827.6ｍ）

　登山口から１時間２０分で山頂に到着した。休日なら登山者で賑わっている山頂は数名しかいない。登山道で先に歩いていた登山者に山頂で追いついた。昨年と変わらずタイムで登ることが出した。少し先のビューポイントで昼食にした。後から登ってたご夫婦が駒ヶ岳から登ってきたと言い、ほとんど階段で疲れたと話していて下りは大沼に下ると話していた。岩が多いいので下りは注意して下さいと話し分かれた。私はいつもの駒ヶ岳経由で下る。

　鳥居峠分岐から細く急な登山道を下る。登山道は良く整備されている、篭山の右をトラバースして大きな岩が露出した登山道をテープを見つけながら下り３０分で鳥居峠に着いた。

　駒ヶ岳から１０分ほどで鉄階段のある駒ヶ岳登山口と鳥居峠への分岐に着いた。黒檜山で入れ違いになった１０名ほどのグループが休憩していた。昨年は階段を使い登山口に戻ったが今日は鳥居峠に下る。

　山頂で２５分ほど休憩し１２：１５分に駒ヶ岳に向け下山。下り始めて直ぐ階段の連続となり下りきると一旦平坦になり駒ヶ岳が正面に見えてくる。駒ヶ岳への最後の登山道を登ると駒ヶ岳に着いた。黒檜山から３５分で着いた。振り返れば黒檜山はガスの中だった。

　駐車場を１０：００に出発したが途中で車内にスマホ用充電器を忘れたので取りに引き返したため登山口まで２０分かかってしまった。登山口の駐車場から夫婦と思われる登山者がほぼ空身で登って行った。このコースは岩だらけの急な登りが続く。登山口から息を切らしながら１５分ほど登ると稜線の猫岩に出た。

　鳥居峠からは覚満渕に下る。覚満渕の東端にでて北側を歩くと白樺牧場ではレンゲツツジは咲いていなかったがここでは咲いていた。赤城で一番遅く咲く場所のようだ。

　夏山のトレーニングに赤城の黒檜山に登ってきた。自宅を８：００に出たが今日は平日で伊勢崎から駒形を抜け上武国道に乗るまでに１時間ほどかかり赤城県道に出たら今度はダンプカーが前を走り第２南面道路を左折するまで４０ｋｍ以下で走っていたので大洞の駐車場に９：５０分にようやく着いた。昨年登った時に登り１時間３３分で登ったので今日は何分で登れるか？準備をして１０：００に駐車場を出発し黒檜山登山口まで車道を歩く。

【コースタイム】

　大沼駐車場（10：00）　→　（10：20）黒檜山登山口　→　（10：35）猫岩　→　（11：38）分岐　→　（11：40）黒檜山頂・・・展望（12：15）　→　（12：50）駒ヶ岳　→　（13：00）鳥居峠分岐　→　（13：30）鳥居峠　→　（13：35）覚満渕東端　→　（13：50）大沼駐車場

　覚満渕から車道に出て駒ヶ岳登山口を過ぎると大洞の駐車場に無事到着した。夏山のトレーニングに登ったが、登り１時間４０分、下りは鳥居峠経由で１時間３５分で歩行時間３時間１５分の黒檜山登山となった。近くて変化に富んだコースが楽しめる赤城山は手軽に登れる山です。帰りに青木旅館前で黒檜山を写真に撮り帰路についた。

　猫岩の少し先に快晴ならば富士山が見える案内板がある。ここからが本格的な岩場の登りとなる。登山口で先に登った２名は全然に見えない、早い・・・少し前に駐車場に戻るときにすれ違った登山者が少し目に登っていくのが見えた。この時間で早くも下山してくる登山者いる。

１．山　行　日　：　　２０２３年６月２３日（水　　天候　：　晴
２．山　　　域　：　　前橋市　赤城山　
３．歩行　時間　：　　３時間１５分　　　所要時間　：　３時間５０分
４．同　行　者　：　　単独